【BARKS編集部レビュー】UE Pro Reference Remasteredはボリューム大きめで

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数年前までは数えるほどしか存在しなかったカスタムIEMブランドも、今や世界中で多数のブランドが群雄割拠の体を見せ、独自のアイディアと様々なテクノロジーを携えて、その存在感をアピールしている。JH AudioのsoundrIVe Technology/FreqPhase Waveguide Technologyしかり、64 AudioのAdel機構しかり、Noble AudioのWIZARDデザインもまた、他社の追従を許さない突き抜けた技術を見せつけるものだ。

◆UE Pro Reference Remastered画像

続々と刺激的な新製品が世界中から発表される中にあって、カスタムIEMの世界を開拓/牽引してきた世界No.1老舗ブランドのアルティメット・イヤーズ(UE)は、2010年にUE 18 ProとUE RMを発表した後は、マニアックなUEPRMを2012年に登場させただけで、その後の数年間は新たなモデルも新技術の発表もなく、日進月歩のカスタムIEM界の中でただただ冷眼傍観の立場を守っているかのように見えていた。

もちろん天下のUEが何もしていなかったわけもなし。表舞台での派手なパフォーマンスを一切行わなかったその裏では、「デジタルジャーニー」と呼ぶプロジェクトを粛々と進行させており、自らが作り上げ世界中のカスタムIEM製作の雛形となった製造ラインをスクラップアンドビルド、これまでの職人による手作業から完全脱却し、データ制御によるシェル生成を実現させていた。1年前の2015年6月の時点で全てのプロダクトのデジタル化が実現し、それ以降UEのカスタムIEMは100%が3Dプリンタで製造されている。現在では3Dスキャンによるインプレッションデータ採取のトレーニングを全世界に対して実施しており、シリコン印象材による耳型採取すら不要にしている。最老舗ブランドが、今もなお最尖端を牽引する最もアグレッシブな姿勢を持っていたというわけだ。


もちろん私のUE Pro Reference Remastered(アルティメット・イヤーズ・プロ・リファレンス・リマスター:UERR)も、3Dスキャンデータで作成された。スキャン完了の5分後には米アーバインのUEラボにデータが届くため、製産のリードタイムを飛躍的に短縮でき、彼らはデータ受領から出荷までを5日で完了させるという。彼らの語るデジタルジャーニーはユーザーの満足度を高めるために誕生したものだ。

そして2015年12月、完全デジタル化を実現させたUEが次に目を付け開発を進めたのが、ハイレゾ対応というテーマだった。かつてUEはキャピトル・スタジオとパートナーシップを組み、レコーディングエンジニアに向けたUERM(リファレンス・モニター)を誕生させているが、今回はハイレゾというさらなる高帯域を再生可能にする技術の実現とともに、キャピトル・スタジオと再びタッグを組みハイレゾに対応したフラットサウンドを生み出した。それがこのUERRというわけである。

UERRのトーンデザインは、キャピトル・スタジオに在籍する9人のエンジニア全員の意見を採り上げて設計されている。9人もいれば意見が交差しなかなかまとまらなくなる危惧を抱いてしまうが、テーマが「フラットであること」だったため、個人の趣味趣向や好みは一切持ち込まれず、「フラット」という不動の事実に到達するトーンキャラクターが誕生したという。



UERRのサウンドはフラットだが、等ラウドネス曲線は意識する必要があるようで、個人差の問題ではあるものの、比較的大きな音量で聞いた時に心地よいフラットサウンドが実現する。音量が少ないと低域も広域も多少不足気味に聞こえ、中域の膨らんで聴こえてしまう。感度が低く音量が取りにくいこともあり、プレイヤーのボリュームはそれなりに上げて楽しむのが良さそうだ。

しかしながら、高解像度の美しいバランスを心置きなく堪能できるモデルが¥129,800というのは、非常に良心的な価格設定だ。カスタムIEMの場合、作ってみなければどんな音か分からないというリスクが付きまとうものだが、UERRのサウンドは非常に端正で無駄のない美しいバランスである。私がここでどうのこうの語る以前に、常に時代の先端を走るキャピトル・スタジオのハウスエンジニアが全員で“フラットを保証する”のだ。そんな安心、どこにあるというのか。

なお、ハイレゾ対応をうたうだけに、カタログスペックでは周波数特性が高域に大きく拡大しているが、UERRのサウンドは高域にも全くクセがない。UERMには高域偏重の傾向があっただけに、さらに高域特性が強くなったのかと思われそうだが、むしろUERMよりも強化されたのは中域だ。ドライバーは3基搭載され3ウェイのネットワークが組まれているが、低域用と中域用のドライバーは極細の導管で小さなボアにつながっており、アコースティックなローパス機能が強化されているように見える。全体的によどみなくすっきりとしているのは、このあたりの設計の妙なのかもしれない。

UERMとの聴き比べのみならず、同じく3ドライバーモデルであるUE 7 Proや、私の永遠のフェイバリットUE 11 Proなどとも聴き比べを行ってみたが、さすがUEというべきか、UERRとUE 11 ProとUE 7 Proはざっくりと音の方向性は同系統だ。UE 7 Proの方がタイトでメリハリの効いたロックトーンだが、そこに中域の柔らかさを加えるとUERRに似てくる。少なくとも、UERRとUERMは全く違うサウンドであり、むしろUE 7 ProのほうがトーンバランスはUERRに近いと言えそうだ。


▲左からUERR、UERM、その右がUE 7 Pro、一番右がUE 11 Pro。

実はUE 11 Proともそのバランスは近寄っているが、UE 11 Proのほうが平面的であり音圧で音楽を楽しめるエネルギッシュさに長けており、UERRのほうが空間に余裕があることで音の分離に優れている。善し悪しではなく好みだが、屈託のない男性的な自由人:UE 11 Proに対し、UERRはつまらなくはないがはっちゃけもしないキャラの弱さがある。バランスの取れた素晴らしい完成度のモデルだが、個性は薄く無難といえば無難でもある。フラットサウンドを追い求めたモデルに面白さもクソもないわけで、まさに理想の完成度を誇っていると評価すべきだろう。既に多くのモデルを所有しているカスタムIEM猛者には刺激が足りないかもしれないが、初めての1本や文字通り自分のリファレンスとなる永遠のスタンダードがほしい人には、まさにうってつけのモデルとなるはずだ。

text by BARKS編集長 烏丸哲也


●Ultimate Ears Pro Reference Remastered

¥129,800(税込)
・入力感度:100dB@ 1 kHz、1mW
・周波数特性:5Hz~25kHz
・インピーダンス:35 ohms @ 1 kHz
・内部スピーカー構成:高/中/低域に1基ずつバランスド・アーマチュアドライバーを搭載する3ウェイ・3ドライバー新開発のTrue Tone Drivers(トゥルー・トーン・ドライバー)採用
・ノイズアイソレーション(遮音性):-26 dB(100%アクリルハウジング)
・入力端子:6.35mmジャックアダプター(金メッキ)、3極3.5mm標準ジャック

◆BARKSヘッドホン・チャンネル
◆BARKS カスタムIEM専門チャンネル

BARKS編集長 烏丸レビュー

■イヤホン ●ヘッドホン ◆カスタムIEM ◇他
◆カナルワークスCW-L05QD2(2016-04-25)
◆LEAR NS-U1(2016-04-10)
◆ears4U Live 3.5(2016-04-02)

■音茶楽Flat4-櫻Plus(2016-03-21)
◇「きせかえプレート」きせかえ工房(2016-03-19)
◆JH Audio Angie(2016-03-13)
■Fischer Audio Omega Twin(2016-02-28)
●オーディオテクニカATH-ESW950(2016-02-21)

■Noble Audio KAISER 10 UNIVERSAL Alminium(2016-02-15)
◆カナルワークスCW-L02、オンキヨーIE-C1、Westone S10(2016-02-07)
■茶楽音人Chonmage3号(2016-01-24)
◇xDuoo X3(2016-01-16)
◆Noble Audio 4 SLA(2016-01-10)

◇CHORD Mojo(2015-12-31)
◇COWON PLENUE D(2015-12-30)
◆FitEar Monet 17(2015-12-26)
◆JH Audio Layla(2015-12-17)
■新世代旗手イヤホン人気高級5機種(2015-12-12)

◆Just ear MH1(2015-12-06)
■Astell&Kern AK T8iE(2015-11-22)
◆VISION EARS VE5(2015-11-14)
◆harsch acoustic SH-3(2015-11-07)
●オーディオテクニカATH-WS1100(2015-10-31)

◆FitEar Air(2015-10-25)
■ROCK JAW ALFA GENUS V2(2015-10-18)
◆HiFiMAN RE1000(2015-10-11)
◆Unique Melody MAVERICKカスタム(2015-09-26)
◇Astell&Kern AK380 アンプ(2015-09-19)

◆ONKYO IE-C3(2015-09-13)
◇AK Jr+Fidue A73+Westone UM56(2015-09-06)
■RHA T20(2015-08-24)
◇Westone UM56(2015-08-15)
◇Astell&Kern AK380(2015-08-10)

◆カナルワークスCW-L33BB(2015-08-07)
■Fidue A65(2015-07-29)
■DITA ANSWER(2015-07-18)
◆LEAR LCM-BD4.2(2015-06-21)
■DUNU DN-2000J(2015-06-14)

■2015年上半期 お薦めイヤホン(2015-06-06)
◆Noble Audio Savant(2015-05-28)
◆Westone ES30(2015-05-10)
◆JH AUDIO Roxanne(ロクサーヌ)(2015-04-24)
◇SONY NW-ZX2(2015-04-17)

◆カナルワークスCW-L15(2015-04-11)
◆Heir Audio 10.A(2015-03-15)
●v-moda Crossfade M-100(2015-03-01)
◆FitEar Aya~彩(2015-02-23)
◇UE MEGABOOM(2015-02-8)

◇COWON PLENUE 1(2015-01-25)
■Unique Melody Maverick(2015-01-12)
◆rhines stage 5(2015-01-03)
◇Calyx M(2015-01-01)
■LIVEZONE R4 LZ 4ユニバーサル(2014-12-15)

■ROCK JAW KOMMAND(2014-12-14)
■Donguri-楽 濃茶&鐘(2014-12-08)
■DUNU ALPHA 1(2014-11-30)
■Fidue A71(2014-11-23)
◆AAW M20(2014-11-16)

◆Ultimate Ears UE 7 Pro(2014-11-3)
■絶対失敗しない攻めのサウンド、お薦めイヤホン6品(2014-10-21)
■NOBLE AUDIO Kaiser 10 universal(2014-10-18)
◆カナルワークスCW-L71PSTS(2014-10-12)
■UCOTECH IL300 affetto(2014-10-05)

◆rhines stage 4U(2014-09-28)
●ROCK JAW ACERO(2014-09-21)
◆Westone ES60(2014-09-14)
■Astrotec Lyra(2014-09-08)
■NOBLE FR(WIZARD)(2014-08-26)

■Fidue A83(2014-08-19)
◇Musician's Ear Plugs(2014-08-10)
◆Noble Audio 5C R Configuration(2014-07-27)
◆FitEar萌音-MONET(2014-07-21)
■SHURE SE112(2014-07-13)

■Blue Ever Blue 878(2014-07-01)
■茶楽音人Donguri-楽(RAKU)(2014-06-24)
■オーディオテクニカATH-CKR10(2014-06-14)
◇estron Music、BaX(2014-06-03)
■OSTRY KC06(2014-05-18)

◆VISION EARS VE6 Xcontrol(2014-05-25)
■Fidue A81(2014-05-17)
◆カナルワークスCW-L32(2014-05-04)
■アルティメットイヤーズUE900s(2014-04-26)
■Astrotec AX60&AX35(2014-04-20)

◆CUSTOM ART Pro 330v2(2014-04-13)
●MPC Headphones(2014-04-06)
●Klipsch STATUS(2014-03-30)
●SMS Audio STREET by 50 DJ Pro Performance Headphones(2014-03-23)
◆AK240×カスタムIEM(2014-03-16)

■RHA MA750(2014-03-09)
■Meze 11 Deco(2014-03-02)
◇Astell&Kern AK240(2014-02-22)
◆1964 EARS V6-Stage(2014-02-17)
◆カナルワークスCW-L32V(2014-02-09)

◇EarPeace HD(2014-02-02)
◆Noble Audio Kaiser 10(2014-01-19)
◆Clear Tune Monitors CT-300Pro(2014-01-04)
◇KLIPSCH KMC1(2014-01-01)
■DUNU DN-1000(2013-12-30)

◆Ultimate Ears Reference Monitors(2013-12-16)
◆Ultimate Ears 11 Pro(2013-12-08)
◆earmo Tune5(2013-12-03)
●オーディオテクニカATH-OX7AMP(2013-11-23)
■音茶楽Donguri-欅(KEYAKI)(2013-11-17)

■オーディオテクニカ ATH-IM01~04(2013-10-27)
◇Astell&Kern AK10(2013-10-25)
●フィリップス Fidelio M1(2013-10-22)
◆earmo Tune4(2013-10-12)
◆Ultimate Ears Personal Reference Monitors(2013-10-05)

◆Sensaphonics 2XS(2013-09-30)
■Earsonics SM64(2013-09-23)
◆LIVEZONER41 LZ12(2013-09-15)
◆Ultimate Ears カスタムIEM全7機種(2013-09-08)
◆null audio Elpis(2013-09-03)

■FitEar Parterre(2013-08-25)
◆カナルワークスCW-L12(2013-08-17)
◆Livezoner41 LZ 4(2013-08-06)
■SHURE SE846(2013-08-02)
■オーリソニックスASG-2 with BassPort(2013-07-28)

■Hippo ProOne(2013-07-21)
◆カナルワークス CW-L51a(2013-07-13)
■EXS X10(2013-06-24)
■音茶楽Flat4シリーズ粋、楓、玄(2013-06-17)
◆LEAR LCM-1F(2013-06-10)

◇Ultimate Ears UEブーム(2013-05-28)
◇Stage93 93PC(2013-05-20)
●Meze Headphones(2013-05-08)
●Fischer Audio Jubilate(2013-04-29)
◇ORB JADE casa(2013-04-21)

◆lime ears LE3(2013-04-14)
◇雑誌「DigiFi 第10号」付録(2013-04-06)
●Ultimate Ears UE 9000、UE 6000、UE 4000(2013-04-01)
■開放型インナーイヤーイヤホンおススメ5モデル(2013-03-19)
◆LEAR LCM-5(2013-03-16)

●フィリップスFidelio L1(2013-02-25)
○スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革(2013-02-17)
■Klipsch Image X7i(2013-02-04)
◆LEAR(2013-01-27)
◆カナルワークスCW-L05QD(2013-01-13)

◆earmo(2013-01-02)
◆Westone AC2(2012-12-25)
◇Stage93 93SPEC(2012-12-16)
●California Headphone Silverado、Laredo(2012-12-09)
■音茶楽Flat4-楓(2012-12-03)

◆Stage93 Stage 6(2012-11-26)
●GRADO SR60i(2012-11-19)
◇Astell&Kern AK100-32GB-BLK(2012-11-15)
●オーディオテクニカ ATH-WS99(2012-11-10)
■アトミック フロイドPowerJax+Remote(2012-10-29)

◇VORZUGE VorzAMPduo(2012-10-26)
●ファイナルオーディオデザイン heaven VI(2012-10-16)
●beyerdynamic T 90(2012-10-08)
●GRADO GS1000i(2012-09-30)
●SENNHEISER HD 700(2012-09-16)

◆ACS T1 Live!(2012-09-11)
●オーディオテクニカ ATH-AD2000 ATH-AD1000(2012-09-03)
●GRADO RS1i、SR325is、PS500(2012-08-20)
◆FitEar MH335DW(2012-08-15)
●DIESEL VEKTR(2012-08-07)

◆カナルワークスCW-L51 PSTS(2012-07-30)
●Fischer Audio FA-002W(2012-07-25)
●Pioneer SE-MJ591(2012-07-16)
■GRADO iGi(2012-07-12)
●HiFiMAN HM-400(2012-06-26)

●Klipsch Reference One(2012-06-17)
●GRADO PS1000(2012-06-09)
●ULTRASONE edition 8(2012-06-02)
●PHONON SMB-02(2012-05-28)
■音茶楽Flat4-粋(SUI)(2012-05-20)

●<春のヘッドフォン祭2012>、Fischer Audio FA-004(2012-05-13)
◇Hippo Cricri、Go Vibe Martini+、VestAmp+(2012-05-04)
■ファイナルオーディオデザインheaven IV(2012-04-28)
■フィッシャー・オーディオ Jazz(2012-04-22)
●SHURE SRH1840 & SRH1440(2012-04-16)

■FitEar TO GO! 334(2012-04-08)
◆Unique Melody Mage(2012-03-26)
●Takstar PRO 80、HI 2050、TS-671(2012-03-20)
●klipsch Mode M40(2012-03-15)
■Fischer Audio DBA-02 Mk2(2012-03-07)

◆AURISONICS AS-1b(2012-02-27)
■UBIQUO UBQ-ES503、UBQ-ES505、UBQ-ES703(2012-02-21)
◆Heir Audio Heir 3.A(2012-02-15)
■moshi audio Clarus(2012-02-12)
◆Thousand Sound TS842(2012-02-08)

◆Heir Audio Heir 8.A(2012-02-01)
■CRESYN(2012-01-17)
◆Unique Melody Merlin(2012-01-08)
◆カナルワークスCW-L01P(2012-01-03)
■ファイナルオーディオデザイン Adagio(2011-12-31)

◆LEAR LCM-2B(2011-12-26)
●SOUL by Ludacris SL100、150、300(2011-12-23)
●AKG K550(2011-12-20)
■SENNHEISER IE80 & IE60(2011-12-16)
■DUNU(2011-12-14)

◆カナルワークスCW-L10(2011-12-12)
■オーディオテクニカ ATH-CK90PROMK2(2011-12-09)
◆Ultimate Ears UE 5 Pro(2011-12-06)
■REALM IEM856(2011-12-02)
■ファイナルオーディオデザインAdagio III(2011-11-26)

◇Ultimate Ears用交換ケーブルFiiO RC-UE1&オヤイデ電気HPC-UE(2011-11-25)
●Reloop RHP-20(2011-11-22)
■オーディオテクニカ ATH-CK100PRO(2011-11-14)
■SOUL by Ludacris SL99(2011-11-04)
■Fischer Audio Ceramique(2011-10-25)

■SHURE SE535 Special Edition(2011-10-21)
■JVCケンウッドHA-FX40(2011-10-16)
■BauXar EarPhone M(2011-10-10)
■SONOCORE COA-803(2011-10-02)
◆TripleFi 10 ROOTHリモールド(2011-09-25)

■AKG K3003(2011-09-18)
■Atomic Floyd SuperDarts+Remote(2011-09-11)
■Bowers & Wilkins C5(2011-09-06)
■Westone3(2011-09-02)
◆カナルワークスCW-L31(2011-08-26)

◇ORB JADE to go(2011-08-22)
■YAMAHA EPH-100(2011-08-14)
■NW-STUDIO(2011-08-09)
■NW-STUDIO PRO(2011-08-02)
◆FitEar MH334(2011-07-29)

◆ROOTH SE530×8(2011-07-26)
■Westone ES5(2011-07-21)
●SHURE SRH940(2011-07-17)
◆Ultimate Ears 18 Pro(2011-07-15)
■クリエイティブAurvana In-Ear3(2011-07-06)

◆カナルワークス CW-L01(2011-07-01)
■GRADO GR10&GR8(2011-06-25)
◇SAEC(サエク)SHURE SE用ケーブル(2011-06-21)
■フィアトンPS 20&PS 210(2011-06-17)
■ZERO AUDIO ZH-BX500&ZH-BX300(2011-06-11)

■フィリップスSHE8000&SHE9000(2011-06-03)
■アトミック フロイド(2011-05-26)
■モンスター・マイルス・デイビス・トリビュート(2011-05-20)
■SHURE SE215(2011-05-13)
■ファイナルオーディオデザインPiano Forte IX(2011-05-06)

■ラディウス・ドブルベ/ドブルベ・ヌメロドゥ(2011-05-01)
■ローランドRH-PM5(2011-04-23)
■フィリップスSHE9900(2011-04-15)
■JAYS q-JAYS(2011-04-08)
◇フォステクスHP-P1(2011-03-29)

■Klipsch Image X10/X5(2011-03-23)
■ファイナルオーディオデザインheaven(2011-03-11)
■Ultimate Ears TripleFi 10(2011-03-04)
■Westone4(2011-02-24)
■Etymotic Research ER-4S(2011-02-17)

■KOTORI 101(2011-02-04)
■ゼンハイザーIE8(2011-01-31)
■ソニーMDR-EX1000(2011-01-17)
■SHURE SE535(2011-01-13)
■ビクターHA-FXC51(2011-01-12)
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