【BARKS編集部レビュー】メガシンカしたUE MEGABOOM裏で、BOOMも進化を遂げていた

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Bluetoothワイヤレススピーカー&スピーカーフォンは百花繚乱、今では様々な製品が販売されている。我が家にも複数のWi-Fiスピーカーがあるけれど、最も稼働しているのはアルティメット・イヤーズのUE BOOMだ。何しろ音がいい。そしてどこにでもポンと置ける気軽な使いやすさもお気に入りのポイントだ。

◆UE MEGABOOM画像

実際、世界で最も売れているWi-FiスピーカーはUE BOOMだ。ポップな色使いと可愛らしい形をしているにもかかわらず、落としたって蹴飛ばしたってケチャップを垂れ掛けたってへっちゃらというタフさも魅力で、世界中で大ヒットとなっている。そんなベストセラーとなったUE BOOMだけに、私も不満なく愛用していたけれど、そこにMEGABOOMなる新製品が登場してきた。ざっとその内容を確認してみると、あらゆる点において進化・成長を遂げているモデルになっているという。なにしろ名前がMEGABOOMである。メガシンカを遂げたとなれば、それは手に入れるしかあるまい。それがポケモンマスターを目指す者の性ってもんである。


▲大きさ比較。中央が新製品MEGABOOM、左右はどちらもBOOM。

結論から言えば、「全てにおいて進化している」という触れ込みのとおりだった。バッテリー強化によるロングライフ化やIPX7準拠という圧倒的な防水性能、30mものワイヤレス動作可能エリアの拡大など、分かりやすいスペックの向上もあるが、なにより魅力的なのは、正しく大きく成長を遂げたそのサウンドクオリティである。低域の充実、中域の張り、高域の自然な抜け…それら総合力の向上によって、騒がしさを感じさせないトーンで空間を濃密に満たしてくれるようになった。音楽再生能力に余裕が生まれたことで、BOOMよりも遠鳴りしてくれる。これによって、本体の周りだけが騒がしいような音空間ではなく、部屋全体を高品質な音楽で包み込むようなエネルギッシュさが生まれている。BOOMもトーンは素晴らしかったけれど、音楽再生機器としての基礎体力の違いは圧倒的で、この違いだけでもMEGABOOMに買い換える価値がある。


元々は、もっとパワフルなBOOMがほしいという世界中の愛用者からのリクエストに応えるべく開発されたモデルだとか。日本でもヒットしているBOOMだけれど、日本では室内使用が多くいわゆるバーベキューや屋外イベントにような過酷な環境で常用されることは少ないらしい。それに比べるとやはりアメリカでは、ワイルドな使われ方をしているようで、野外でも十分に楽しめるパワフルさや、プールサイドやビーチでも心配要らない屈強な防水性能を求める声が高まっていたらしい。1日使いっぱできるバッテリーの強化もテーマだったようだ。


すべての面で向上しているMEGABOOMだが、私が最も感銘をうけたのは、防水性能とサウンドクオリティというトレードオフを見事に両立させている点だ。これでお風呂で使う時もジップロックに入れる必要がないし、水しぶきに気を遣う必要もない。本当の意味で、生活の中でより身近なアイテムになったと思う。これぞまさに進化。水に強くこれだけ音がいい製品って、他にどれだけあるんだろうか。

大きさはBOOMと比べるとずいぶんと大きくなった。重さはさほど気にならない。BOOMは500mlペットボトルサイズだったが、MEGABOOMはテニスボールやバドミントンのシャトルを入れる筒くらいの大きさだ。Macbook Airの11インチと13インチの違いと同じような感覚だろうか。


ボディ側面の大きな+-ボタンはボリュームコントロールだが、+-同時押しで残バッテリー量を喋ってくれるのはBOOM譲り。その他基本的な使い勝手や便利機能もそのままBOOMから踏襲されているので、操作に迷うことはほとんど無いだろう。ただし、本体をコントロールするアプリは、BOOMとはまた別のMEGABOOM専用のアプリを使用する。別アプリである理由は単純、新機能が満載されているからだ。MEGABOOMは、新ファームウエアの存在をアプリで知らせ、Bluetooth経由でアップデートできるようになった。新ファームウエアのインストールですら、もはやPCと繋げる必要もなくなっている。電源のON/OFFもアプリから行うこともできるようになったので、家に帰り音楽をかける際に、MEGABOOMにまで行って電源をポチッとONする必要すらない。まさにメガシンカである。


アラームをかけたり通話時はスピーカーホンになったりと、普段の生活をサポートしてくれる機能も持ち合わせ、音楽をますます身近に感じさせてくれる。今後アプリのアップデートを通じて、MEGABOOMとBOOMも混在させて音を鳴らしたり、多数のBOOMシリーズを同時に鳴らすことも可能になるとか。スマホをコントロールタワーとして、リビングやキッチン、寝室、お風呂など、あらゆるところで音楽を自在に気軽に楽しむツールに進化していくわけだ。MEGABOOMを購入したところでBOOMが無駄になるわけでもないし、それは今後も同じこと。MEGAMEGABOOMが登場したとしても、このMEGABOOMがお蔵入りになることはなく、いろんな場所で引き続き活躍してくれることだろう。

ワイヤレススピーカーは今最も成長基調にある家電分野のひとつでもあるけれど、誰もがスマホを持ちそこに音楽を持ち運んでいる時代だからこそ、いつでもどこでも誰とでも音楽を共有して楽しもうじゃないかという、音楽愛に基づいたライフスタイルの提案がBOOMには息づいている。「アルティメット・イヤーズは音楽業界の会社です」というメッセージは、こういう設計思想にも現れている。


最後にプチ情報を。BOOMを愛用しているあなた、最新のファームウェアの存在をご存知ですか?実はBOOMもファームウェアが公開(http://www.ultimateears.com/ja-jp/update)されており、それによって発売時にはなかった新たな機能が追加されている。BOOMを購入して唯一の不満はボリュームの1ステップの音量差が大きく、ちょうどいい音量にセットできないシーンがあったのだけど、実はファームウェアのアップデートで、ボリュームの変化量が細かく修正されており、好みの音量にできるようになっていた。わざわざオフィシャルサイトに行ったりすることはなかったので、そんな便利なファームウェアがアップされていることに気づかなかったけれど、現在は最新のBOOMアプリにアップデートしておくと、アプリ内でその情報も得られる。最新ファームウェアにしておけば、今後はMEGABOOM同様にPCにつなぐ必要なくアップデートできるようになる。

いまでは音楽機器はファームウェアやアプリのアップデートにより、サービス機能の追加のみならず基本性能まで向上させてしまうのが当たり前。購入してからも進化は続き、時代とともに成長を遂げてしまうのがデジタル時代のプロダクトの凄さだ。

text by BARKS編集長 烏丸哲也


●UE MEGABOOM Bluetooth ワイヤレススピーカー&スピーカーフォン

・WS900BK / WS900BL / WS900RD / WS900PU
・価格:オープンプライス(ロジクールオンラインストア30,000円+税)
・保証期間:2年間
・カラー:チャコールブラック/エレクトリッブルー/ラヴァレッド/プラム
・本体サイズ(幅×奥行×高さ):83 x 83 x 226mm
・本体重量(ACアダプターを除く):877g
・micro-USB充電ケーブル:120cm
※本体サイズは83 x 83 x 226mm、本体重量は877g と、UE BOOM(WS700)より一回り大きく圧倒的な存在感を持つ。
※UE BOOM 同様、360 度サウンドが広がる充電式ワイヤレススピーカーながらも、パワフルでダイナミックな重低音が一層強化。
※NFC を搭載し、対応デバイスを本体に近づけるだけで簡単に接続することが可能。
※IPX7 の防水性能で水にも強く、最大20 時間*連続再生できる充電式バッテリーも内蔵され、屋外での使用やホームパーティーなど、どこでも安心して使用可能。
※アプリを使うことで2 台のUE MEGABOOM を同時に接続・再生すれば、さらにパワフルなステレオサウンドを実現。また、UE BOOM と接続することも可能。
※さらにアプリを用いると、PC に接続することなく、UE MEGABOOM のファームウェアのアップデートを行えるだけでなく、電源オン・オフ、アラーム機能、イコライザーの設定も可能。
※マイク内蔵のため、ハンズフリー通話や電話会議にも使えるスピーカーフォンとしても活躍。
※色はチャコールブラック・エレクトリックブルー・ラヴァレッド・プラムの4色展開。

◆UE MEGABOOMオフィシャルサイト
◆BARKSヘッドホン・チャンネル
◆BARKS カスタムIEM専門チャンネル

BARKS編集長 烏丸レビュー

■イヤホン ●ヘッドホン ◆カスタムIEM ◇他
◇COWON PLENUE 1(2015-01-25)
■Unique Melody Maverick(2015-01-12)
◆rhines stage 5(2015-01-03)
◇Calyx M(2015-01-01)
■LIVEZONE R4 LZ 4ユニバーサル(2014-12-15)

■ROCK JAW KOMMAND(2014-12-14)
■Donguri-楽 濃茶&鐘(2014-12-08)
■DUNU ALPHA 1(2014-11-30)
■Fidue A71(2014-11-23)
◆AAW M20(2014-11-16)

◆Ultimate Ears UE 7 Pro(2014-11-3)
■絶対失敗しない攻めのサウンド、お薦めイヤホン6品(2014-10-21)
■NOBLE AUDIO Kaiser 10 universal(2014-10-18)
◆カナルワークスCW-L71PSTS(2014-10-12)
■UCOTECH IL300 affetto(2014-10-05)

◆rhines stage 4U(2014-09-28)
●ROCK JAW ACERO(2014-09-21)
◆Westone ES60(2014-09-14)
■Astrotec Lyra(2014-09-08)
■NOBLE FR(WIZARD)(2014-08-26)

■Fidue A83(2014-08-19)
◇Musician's Ear Plugs(2014-08-10)
◆Noble Audio 5C R Configuration(2014-07-27)
◆FitEar萌音-MONET(2014-07-21)
■SHURE SE112(2014-07-13)

■Blue Ever Blue 878(2014-07-01)
■茶楽音人Donguri-楽(RAKU)(2014-06-24)
■オーディオテクニカATH-CKR10(2014-06-14)
◇estron Music、BaX(2014-06-03)
■OSTRY KC06(2014-05-18)

◆VISION EARS VE6 Xcontrol(2014-05-25)
■Fidue A81(2014-05-17)
◆カナルワークスCW-L32(2014-05-04)
■アルティメットイヤーズUE900s(2014-04-26)
■Astrotec AX60&AX35(2014-04-20)

◆CUSTOM ART Pro 330v2(2014-04-13)
●MPC Headphones(2014-04-06)
●Klipsch STATUS(2014-03-30)
●SMS Audio STREET by 50 DJ Pro Performance Headphones(2014-03-23)
◆AK240×カスタムIEM(2014-03-16)

■RHA MA750(2014-03-09)
■Meze 11 Deco(2014-03-02)
◇Astell&Kern AK240(2014-02-22)
◆1964 EARS V6-Stage(2014-02-17)
◆カナルワークスCW-L32V(2014-02-09)

◇EarPeace HD(2014-02-02)
◆Noble Audio Kaiser 10(2014-01-19)
◆Clear Tune Monitors CT-300Pro(2014-01-04)
◇KLIPSCH KMC1(2014-01-01)
■DUNU DN-1000(2013-12-30)

◆Ultimate Ears Reference Monitors(2013-12-16)
◆Ultimate Ears 11 Pro(2013-12-08)
◆earmo Tune5(2013-12-03)
●オーディオテクニカATH-OX7AMP(2013-11-23)
■音茶楽Donguri-欅(KEYAKI)(2013-11-17)

■オーディオテクニカ ATH-IM01~04(2013-10-27)
◇Astell&Kern AK10(2013-10-25)
●フィリップス Fidelio M1(2013-10-22)
◆earmo Tune4(2013-10-12)
◆Ultimate Ears Personal Reference Monitors(2013-10-05)

◆Sensaphonics 2XS(2013-09-30)
■Earsonics SM64(2013-09-23)
◆LIVEZONER41 LZ12(2013-09-15)
◆Ultimate Ears カスタムIEM全7機種(2013-09-08)
◆null audio Elpis(2013-09-03)

■FitEar Parterre(2013-08-25)
◆カナルワークスCW-L12(2013-08-17)
◆Livezoner41 LZ 4(2013-08-06)
■SHURE SE846(2013-08-02)
■オーリソニックスASG-2 with BassPort(2013-07-28)

■Hippo ProOne(2013-07-21)
◆カナルワークス CW-L51a(2013-07-13)
■EXS X10(2013-06-24)
■音茶楽Flat4シリーズ粋、楓、玄(2013-06-17)
◆LEAR LCM-1F(2013-06-10)

◇Ultimate Ears UEブーム(2013-05-28)
◇Stage93 93PC(2013-05-20)
●Meze Headphones(2013-05-08)
●Fischer Audio Jubilate(2013-04-29)
◇ORB JADE casa(2013-04-21)

◆lime ears LE3(2013-04-14)
◇雑誌「DigiFi 第10号」付録(2013-04-06)
●Ultimate Ears UE 9000、UE 6000、UE 4000(2013-04-01)
■開放型インナーイヤーイヤホンおススメ5モデル(2013-03-19)
◆LEAR LCM-5(2013-03-16)

●フィリップスFidelio L1(2013-02-25)
○スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革(2013-02-17)
■Klipsch Image X7i(2013-02-04)
◆LEAR(2013-01-27)
◆カナルワークスCW-L05QD(2013-01-13)

◆earmo(2013-01-02)
◆Westone AC2(2012-12-25)
◇Stage93 93SPEC(2012-12-16)
●California Headphone Silverado、Laredo(2012-12-09)
■音茶楽Flat4-楓(2012-12-03)

◆Stage93 Stage 6(2012-11-26)
●GRADO SR60i(2012-11-19)
◇Astell&Kern AK100-32GB-BLK(2012-11-15)
●オーディオテクニカ ATH-WS99(2012-11-10)
■アトミック フロイドPowerJax+Remote(2012-10-29)

◇VORZUGE VorzAMPduo(2012-10-26)
●ファイナルオーディオデザイン heaven VI(2012-10-16)
●beyerdynamic T 90(2012-10-08)
●GRADO GS1000i(2012-09-30)
●SENNHEISER HD 700(2012-09-16)

◆ACS T1 Live!(2012-09-11)
●オーディオテクニカ ATH-AD2000 ATH-AD1000(2012-09-03)
●GRADO RS1i、SR325is、PS500(2012-08-20)
◆FitEar MH335DW(2012-08-15)
●DIESEL VEKTR(2012-08-07)

◆カナルワークスCW-L51 PSTS(2012-07-30)
●Fischer Audio FA-002W(2012-07-25)
●Pioneer SE-MJ591(2012-07-16)
■GRADO iGi(2012-07-12)
●HiFiMAN HM-400(2012-06-26)

●Klipsch Reference One(2012-06-17)
●GRADO PS1000(2012-06-09)
●ULTRASONE edition 8(2012-06-02)
●PHONON SMB-02(2012-05-28)
■音茶楽Flat4-粋(SUI)(2012-05-20)

●<春のヘッドフォン祭2012>、Fischer Audio FA-004(2012-05-13)
◇Hippo Cricri、Go Vibe Martini+、VestAmp+(2012-05-04)
■ファイナルオーディオデザインheaven IV(2012-04-28)
■フィッシャー・オーディオ Jazz (2012-04-22)
●SHURE SRH1840 & SRH1440(2012-04-16)

■FitEar TO GO! 334(2012-04-08)
◆Unique Melody Mage(2012-03-26)
●Takstar PRO 80、HI 2050、TS-671(2012-03-20)
●klipsch Mode M40(2012-03-15)
■Fischer Audio DBA-02 Mk2(2012-03-07)

◆AURISONICS AS-1b(2012-02-27)
■UBIQUO UBQ-ES503、UBQ-ES505、UBQ-ES703(2012-02-21)
◆Heir Audio Heir 3.A(2012-02-15)
■moshi audio Clarus(2012-02-12)
◆Thousand Sound TS842(2012-02-08)

◆Heir Audio Heir 8.A(2012-02-01)
■CRESYN(2012-01-17)
◆Unique Melody Merlin(2012-01-08)
◆カナルワークスCW-L01P(2012-01-03)
■ファイナルオーディオデザイン Adagio(2011-12-31)

◆LEAR LCM-2B(2011-12-26)
●SOUL by Ludacris SL100、150、300(2011-12-23)
●AKG K550(2011-12-20)
■SENNHEISER IE80 & IE60(2011-12-16)
■DUNU(2011-12-14)

◆カナルワークスCW-L10(2011-12-12)
■オーディオテクニカ ATH-CK90PROMK2(2011-12-09)
◆Ultimate Ears UE 5 Pro(2011-12-06)
■REALM IEM856(2011-12-02)
■ファイナルオーディオデザインAdagio III(2011-11-26)

◇Ultimate Ears用交換ケーブルFiiO RC-UE1&オヤイデ電気HPC-UE(2011-11-25)
●Reloop RHP-20(2011-11-22)
■オーディオテクニカ ATH-CK100PRO(2011-11-14)
■SOUL by Ludacris SL99(2011-11-04)
■Fischer Audio Ceramique(2011-10-25)

■SHURE SE535 Special Edition(2011-10-21)
■JVCケンウッドHA-FX40(2011-10-16)
■BauXar EarPhone M(2011-10-10)
■SONOCORE COA-803(2011-10-02)
◆TripleFi 10 ROOTHリモールド(2011-09-25)

■AKG K3003(2011-09-18)
■Atomic Floyd SuperDarts+Remote(2011-09-11)
■Bowers & Wilkins C5(2011-09-06)
■Westone3(2011-09-02)
◆カナルワークスCW-L31(2011-08-26)

◇ORB JADE to go(2011-08-22)
■YAMAHA EPH-100(2011-08-14)
■NW-STUDIO(2011-08-09)
■NW-STUDIO PRO(2011-08-02)
◆FitEar MH334(2011-07-29)

◆ROOTH SE530×8(2011-07-26)
■Westone ES5(2011-07-21)
●SHURE SRH940(2011-07-17)
◆Ultimate Ears 18 Pro(2011-07-15)
■クリエイティブAurvana In-Ear3(2011-07-06)

◆カナルワークス CW-L01(2011-07-01)
■GRADO GR10&GR8(2011-06-25)
◇SAEC(サエク)SHURE SE用ケーブル(2011-06-21)
■フィアトンPS 20&PS 210(2011-06-17)
■ZERO AUDIO ZH-BX500&ZH-BX300(2011-06-11)

■フィリップスSHE8000&SHE9000(2011-06-03)
■アトミック フロイド(2011-05-26)
■モンスター・マイルス・デイビス・トリビュート(2011-05-20)
■SHURE SE215(2011-05-13)
■ファイナルオーディオデザインPiano Forte IX(2011-05-06)

■ラディウス・ドブルベ/ドブルベ・ヌメロドゥ(2011-05-01)
■ローランドRH-PM5(2011-04-23)
■フィリップスSHE9900(2011-04-15)
■JAYS q-JAYS(2011-04-08)
◇フォステクスHP-P1(2011-03-29)

■Klipsch Image X10/X5(2011-03-23)
■ファイナルオーディオデザインheaven(2011-03-11)
■Ultimate Ears TripleFi 10(2011-03-04)
■Westone4(2011-02-24)
■Etymotic Research ER-4S(2011-02-17)

■KOTORI 101(2011-02-04)
■ゼンハイザーIE8(2011-01-31)
■ソニーMDR-EX1000(2011-01-17)
■SHURE SE535(2011-01-13)
■ビクターHA-FXC51(2011-01-12)
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