ミュージシャンが選んだ、偉大なシンガー・トップ10

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『Rolling Stone』誌が歴代の偉大なシンガー・トップ100リストを発表した。同リストは、ミュージシャンやプロデューサー、音楽業界で働く人々179人が選出。その投票者の顔ぶれは豪華だ。オアシスのリアム・ギャラガー、キース・リチャーズ、コールドプレイのクリス・マーティン、メタリカのジェームズ・ヘットフィールド、ロバート・プラント、オジー・オズボーン、ヨーコ・オノ、リンゴ・スター、ロッド・スチュワート、ロジャー・ウォータース、ブライアン・ウィルソン、ジンジャー・ベイカー(元クリーム)、デンジャー・マウス、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、フリートウッドマック、イギー・ポップ、アリス・クーパー、ジャスティン・ティンバーレイクらが参加している。

彼らが選んだ歴代のグレーテスト・シンガーのトップ10は以下の通り。

1.アレサ・フランクリン
2.レイ・チャールズ
3.エルヴィス・プレスリー
4.サム・クック
5.ジョン・レノン
6.マーヴィン・ゲイ
7.ボブ・ディラン
8.オーティス・レディング
9.スティービー・ワンダー
10.ジェイムス・ブラウン

トップ20内には、ポール・マッカートニー(11位)、ロバート・プラント(15位)、ミック・ジャガー(16位)、フレディ・マーキュリー(18位)ら英国出身のロック・シンガーが名を連ねた。

アレサ・フランクリンにはメアリー・J.ブライジが、エルヴィス・プレスリーにはロバート・プラントがそれぞれ称賛のコメントを寄せている。ちょっと意外な気もするが、プラントはプレスリーから多大な影響を受けているそうだ。

トップ100の全リストは『Rolling Stone』誌の最新号で。

Ako Suzuki, London
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