ニュース・最新情報
-
ザ・ローリング・ストーンズ、新作からレディー・ガガとスティーヴィー・ワンダー参加曲を先行公開
Photo: Mark Seligerザ・ローリング・ストーンズのニュー・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』より、2曲目の先行シングル「スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン」が日本時間9月28日25時にリリースされる。
-
ザ・ローリング・ストーンズの新作にビル・ワイマン、レディー・ガガ、エルトン・ジョンらゲスト参加
ザ・ローリング・ストーンズが、10月にリリースするニュー・アルバム『Hackney Diamonds』のトラック・リストとゲスト・アーティストを発表した。
-
グラミー賞®にスティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン、ジェイ・Z、DJ キャレドら出演
(左上から時計回り) スモーキー・ロビンソン、スティーヴィー・ワンダー、クリス・ステイプルトン、ジョン・レジェンド、 DJ キャレド、ジェイ・Z :Getty Images現地時間2月5日に米ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで開催される<第65回グラミー賞授賞式®>のパフォーマーの追加発表が行われ、スティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン、クリス・ステイプルトン、DJ キャレド、フライデー、ジェイ・Z、ジョン・レジェンド、リル・ウェイン、リック・ロスが出演することが明らかになった。
-
全英シングル・チャート、この70年間で最も売れたシングルのランキングを発表
全英シングル・チャートの誕生70周年を記念し、全英チャートを管理するOfficial Charts Companyが、UKにてこの70年間で最も売れたシングルのランキングを発表した。
-
エディ・ヴェダー、新作にエルトン、リンゴ、スティーヴィーらが参加
Photo by Danny Clinchパール・ジャムのフロントマン、エディ・ヴェダーが11年ぶりとなるソロ・アルバム『Earthling』の収録曲と参加アーティストを発表した。
-
エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダーとのコラボ公開「僕の最高傑作の1つ」
Photo by Gregg Kempエルトン・ジョンが、自身の最高傑作の1つだという新曲、スティーヴィー・ワンダーとコラボした「Finish Line」の音源を公開した。
-
エルトン・ジョン、豪華ラインナップでコラボした新作『ロックダウン・セッションズ』発表
1年ほど前は新作のレコーディングには興味がないなどと話していたエルトン・ジョンだが、パンデミックによりツアー活動がままならない時間が長くなるにつれ、心変わりしたそうだ。
-
スティーヴィー・ワンダー、4年ぶりとなる新曲を2曲同時リリース
現地時間2020年10月13日(水)、スティーヴィー・ワンダーが次男ムンタズ・ワンダーの誕生日を記念して、新曲「Can’t Put It in The Hands of Fate」と「Where Is Our Love Song」を2曲同時にリリースした。
-
映画『メイキング・オブ・モータウン』、13歳のスティーヴィー・ワンダー初の全米シングル1位誕生の瞬間を記録した貴重映像がウェブ初解禁
伝説の音楽レーベル“モータウン”創設者ベリー・ゴーディJr.が、引退直前に初めて密着を許可したドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』が、2020年9月18日(金)に日本公開される。
-
ジョン・メイヤー「S・ワンダーに影響を受け知らない人の誕生日でも祝うようになった」
ジョン・メイヤーは、誰かが誕生日を祝っている場に居合わせたとき、それが知らない人でも一緒に「ハッピー・バースデー」を歌うようにしているそうだ。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
未熟児だったWonderは、保育器に過剰な酸素が送り込まれたことが原因で視力を失った。幼いころからとてつもない音楽的才能を示し、Motownから『The 12-Year Old Genius』をリリース。シングル“Fingertips”が初ヒットとなる。それからの8年間は、MotownでメインストリームR&Bのシングルを次々に発表。ピアノやハーモニカ、ヴォーカルの実力を発揮し、“Signed, Sealed & Delivered”“For Once In My Life”といったアップテンポの明るいラヴソングをチャートインさせた。
''71年、21歳になったWonderは、『Music Of My Mind』『Where I''m Coming From』の2枚のアルバムを自らプロデュースし、その成果をもとにMotownと新たな契約を結んで、前例のない創作上の自由と高額の著作権使用料を獲得する。この契約はたちまちMotownに利益をもたらした。
Wonderは続く5年間に、ポップミュージック史に燦然と輝く4枚のアルバム──『Talking Book』『Innervisions』『Fulfillingness'' First Finale』、そして2枚組の『Songs In The Key Of Life』──を発表したのだ。以降のレコードは必ずしも傑作とは限らなかったが、彼は今日の音楽界でも大いに尊敬され、時にはチャートヒットを放ち、数々の人道活動への参加を続ける。
''72~''79年の絶頂期の後、Wonderが3年を費やして制作した、ほとんどインストゥルメンタルのみで構成された奇妙なアルバム『Journey Through The Secret Life Of Plants』は、失敗に終わった。翌年の『Hotter Than July』は好評で、“Happy Birthday”などの健全なシングルがヒット。この曲は、マーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日を国民的な記念日にしようという運動のテーマソングになった。Wonderはさまざまな運動を擁護し、飲酒運転やアパルトヘイトに関する曲(それぞれ“Don''t Drive Drunk”“It''s Wrong”)も録音している。
''80年代の彼はかなり丸くなり、甘ったるいバラードを歌って一般受けしたが、批評家や昔からのファンは揃ってこれをけなした(Paul McCartneyとのデュエット“Ebony And Ivory”が、Us Magazineの読者投票で“ベストソング”と“ワーストソング”の両方に選ばれたことを見ても、好き嫌いがはっきり分かれたのがわかる)。
Spike Lee監督の映画『Jungle Fever』のサウンドトラックでは、以前のファンキーな感覚を取り戻し、Stevie Wonderの“クラシックサウンド”を好む人々を喜ばせた。過去のヒット曲と力強いオリジナル曲を集めた豪華なコレクション『Original Musiquarium』も発売されている。
- 関連リンク
- オフィシャル・サイト