ランキングで振り返る2005年! BARKSランキング!!【4】
BARKSの人気コンテンツである、速報性の高いニュース記事。音楽ネタはもちろん、ゴシップや意外性のあるもの、はたまた注目の新人をお伝えするような記事が人気だったようです。 |
そのゴシップの多さは、かつてのオアシスやエミネムさえも凌駕し、今やBARKSユーザーであれば、楽曲は聴いたことがなくても、必ずその名前は知っているといっても過言ではないベイビー・シャンブルズ。ライヴ8をめぐる子供の言い訳並みのドタバタがまた脱力ものでなんとも……。リバティーンズはストロークス対抗の企画バンドだったって、オイ! 食い逃げのエピソードといい、愛すべき存在のピート。エルトン・ジョンやノエル・ギャラガーにも絶賛された素晴らしい才能があるんだから、薬物依存を克服してこれからも素晴らしい曲を作ってほしいものです。 |
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今年は結婚・出産で一時活動休止中のはずだったブリトニー。しかし、リアリティ番組での過激な発言が話題の的に。「今日は3回セックスした」「キスもいいけどセックスは本当に最高!」って!自由奔放な発言も彼女の魅力!?文字通りbaby one more timeっていうことで……。 | ブリトニーのおめでたに、アヴリル、ピンクの婚約発表。エルトン・ジョンとジョージ・マイケルは、長年の愛を法的にも実らせついに結婚(予定)。奇抜なメイクに異様な雰囲気が印象的なマンソンも、結婚式は“シンプルで伝統的なもの”だったそうで、ロック・スターの素顔を見た気がしました。次にホットな話題を振りまくのは果たして誰? |
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空前のお笑いブームに沸いた2005年。そのブームを受け、お笑い芸人のCDデビューが盛んでした。ガングロ・ギャルメイクで衝撃デビューした前田健、パラパライベントに出演したレイザーラモンHG&長州小力、そしてCMから誕生した若手芸人バンド“U.N.O.BAND”などなど何かと音楽業界を賑わせてくれました! 笑う門には福来る!フォ~! | みなさま、今年も様々な舌戦を繰りひろげていただきました。オアシスのギャラガー兄弟を筆頭に、50セント VS. The Gameのbeef、コールド・プレイのマーティン、キース・リチャーズ、ボーイ・ジョージ、さらにはオジー・オズボーンの妻・シャロンまでもが負けじと罵り合いに参戦! 音楽業界を活気付けているのは、実は悪口なのかも!? |
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スポーツ界での日本人選手の活躍も去ることながら、日本アーティストの海外進出が目立ったこの1年。どのアーティストも外国人には真似の出来ない、日本ならではのオリジナルなセンスを持っているのが特徴的。来年は世界に日本旋風が吹き荒れるか!? | 中島美嘉が主演した『NANA』を筆頭に、かねてからリスペクトを公言していたGacktが『機動戦士Ζガンダム~星を継ぐ者』の主題歌を歌い、クラシックを題材にした「のだめカンタービレ」やロックマンガ「ベック」なども大きな注目を集めました! |
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毎週水&土曜日発行のBARKSメールマガジン。中でも隠れ人気コンテンツがこの音楽トリビア。アーティストのアッと驚くようなネタや“へぇ~”なネタを毎回ご紹介しています。そんなトリビアの中から選りすぐりの5つをご紹介! 気になった人は下記アドレスよりメルマガに登録しよう! | 大物が大挙して来日した2005年。なんといってもクイーンの興奮は忘れられない。ヴォーカリストが違ってもクイーンの楽曲が持つ世界は少しも損なわれない。フレディの幻影を見ながらライヴを鑑賞した人が多かったのではないだろうか。全盛期以上のスピードでギターを弾きまくったジェフ・ベックのパフォーマンスも驚きの連続だった。 |
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