ネヴァーストア「日本に行くのが待ちきれないよ」
スウェーデン発イケメンなトリオ・バンド、ネヴァーストア。現在デビューアルバム『セヴンハンドレッド・サンデーズ』もリリースされ、SUM41の日本ツアーのヘッドライナーとしてのパフォーマンスと、<ニュー・ブラッド vol.62>単独公演を控え、その期待値が日に日に上昇している状況下だ。
ネヴァーストアとはどういうバンドか? 基本的な質問から気になることまで、彼らを紐解くスペシャルインタヴューを公開しよう。
──ネヴァーストアという名前の由来は?
ジェイコブ(ギター/ヴォーカル):2000年に、俺たちの最初のギグのポスターを印刷する為に、大至急バンド名を決めなければならなくて。変えることも考えたんだけど、結局そうせずに、この名前に落ち着いた。気に入ってるよ。
──“セヴンハンドレッド・サンデーズ"というアルバム名の由来は?"
ジェイコブ:“俺たちがリハに費やした時間"を象徴しているんだ。
──あなたが最初に聞いたバンドと、最初に見に行ったライヴをおしえてください。
ジェイコブ:俺の最初のパンクロックのアルバムはミレンコリン(同じくスウェーデンで有名なパンクロックバンド)当時俺はまだ11歳で、そんな類の音楽は聴いた事がなかったので自分の人生観が変わったね。最初に両親抜きで行ったコンサートはレフューズド(同じくスウェーデンで伝説的なハードコア・パンクバンド)。最高だった。当時は彼らは凄く人気があったんだけど、俺がいったのは200人はいるくらいの小さな会場で。これまた人生観が変わる出来事だった。
──スウェーデンでは、あなた達のようなパンクロックバンドで盛り上がっているのでしょうか?
ジェイコブ:イエスでもあり、ノーでもあるかな。パンクロックをやってるバンドは沢山いるけど、実際に成功しているのは多くはないんだよ。でも、シーン自体は徐々に盛り上がりつつあるんじゃないかな? 少なくとも俺はそう願うよ。
──カーディガンズ始め、英語で歌い、海外で成功しているスウェーデンのバンドは多いと思います。スウェーデンのバンドは、海外での成功を常に意識してるのでしょうか?
ジェイコブ:全く持ってその通り。スウェーデンは小さな国なので、スウェーデン語だけで歌っていたらバンドが収まりきらなくなってしまうよ。実際、スウェーデン語で歌うスウェーデンのバンドより、英語で歌うスウェーデンのバンドのほうが多いんだ。
──あなた方のサウンドはアメリカの匂いを感じさせます。それはアメリカのマーケットを意識してのこと?
ジェイコブ:俺たちは子供の頃からアメリカのパンクロックを聴いてきたから、俺たちのアメリカっぽい音の理由はそのせいじゃないかな? もちろんいつかアメリカには行きたいけど、かといってその為に俺たちはサウンドを調節したわけじゃないんだ。
──グリーンデイ、ウィーザー、NOFX等に影響を強く受けたとありますが、皆さんそうなんですか?
ジェイコブ:俺たちはみんなパンクロックのハートをもっているけど、他の音楽も聴くよ。俺はレイジやシルヴァーチェアやポリスなんかも聴く。エリックはボブ・ディランが好きだし、オスカーはクラッシュとかランシドあたりがすきだね。
──あなたのアルバムは、単なるパンクロックのみならず様々な音楽の影響を感じさせますが。あなた方の音楽をあえて表現するなら、何?
ジェイコブ:俺たちは、"こんな曲を書きたい!"って考えてかくわけじゃないんだ。全ての曲が自然に生まれて、最初はハードすぎたりソフトすぎたりして、とても人に聴かせられるような感じじゃないんだけど、とりあえずリハスタで楽しく弾いてみるんだ。音楽をカテゴライズするのって難しくて、もしみんなが俺たちのことをロックバンドだといおうとポップだといおうと気にしない。好きなようにしてくれって感じかな?
──あなた方はルックスが非常によいですが、女の子のファンはたくさんいるのでしょうか?
ジェイコブ:はは。ありがとう!ルックスがよけりゃいいってもんでもないけど、女の子のファンは大騒ぎをして聴いてもらおうと一生懸命になるからね。女の子のファンが多いかどうかはわからないけど、とにかく女の子のファンのほうが一生懸命だよ。
──SUM41のオープニングとしてのツアーが決定していますが、それについては?
ジェイコブ:ものすごく嬉しいよ!日本でツアーするのは夢だったし、SUM41とツアーする機会を得られるのはとにかく最高だよ。マイ・ケミカル・ロマンスや、グッド・シャーロットみたいなバンドのオープニングもさせてもらえるチャンスをもらえたときもそうだったけど、自分の尊敬するバンド、自分でもずっと聴いていたバンドのオープニングになれるのはありがたいことだよね。
──ライヴはどんなものになりそうですか?
ジェイコブ:いつでも100%を出し切るよ。いつもこれが最後のライヴのつもりで、できるだけ楽しむようにするんだ。その為に生きてるようなもんだからね!
──日本で楽しみにしていることは?
ジェイコブ:みんなベジタリアンだから、日本の野菜料理を楽しみにしている。観光客っぽいものも買うよ!すし(すしは大好き!)も楽しみにしてるし!
──日本のファンへのメッセージを
ジェイコブ:日本に行くのが待ちきれないよ!みんなと会場で会えるのを楽しみにしているよ!
ネヴァーストアとはどういうバンドか? 基本的な質問から気になることまで、彼らを紐解くスペシャルインタヴューを公開しよう。
──ネヴァーストアという名前の由来は?
ジェイコブ(ギター/ヴォーカル):2000年に、俺たちの最初のギグのポスターを印刷する為に、大至急バンド名を決めなければならなくて。変えることも考えたんだけど、結局そうせずに、この名前に落ち着いた。気に入ってるよ。
──“セヴンハンドレッド・サンデーズ"というアルバム名の由来は?"
ジェイコブ:“俺たちがリハに費やした時間"を象徴しているんだ。
──あなたが最初に聞いたバンドと、最初に見に行ったライヴをおしえてください。
ジェイコブ:俺の最初のパンクロックのアルバムはミレンコリン(同じくスウェーデンで有名なパンクロックバンド)当時俺はまだ11歳で、そんな類の音楽は聴いた事がなかったので自分の人生観が変わったね。最初に両親抜きで行ったコンサートはレフューズド(同じくスウェーデンで伝説的なハードコア・パンクバンド)。最高だった。当時は彼らは凄く人気があったんだけど、俺がいったのは200人はいるくらいの小さな会場で。これまた人生観が変わる出来事だった。
──スウェーデンでは、あなた達のようなパンクロックバンドで盛り上がっているのでしょうか?
ジェイコブ:イエスでもあり、ノーでもあるかな。パンクロックをやってるバンドは沢山いるけど、実際に成功しているのは多くはないんだよ。でも、シーン自体は徐々に盛り上がりつつあるんじゃないかな? 少なくとも俺はそう願うよ。
──カーディガンズ始め、英語で歌い、海外で成功しているスウェーデンのバンドは多いと思います。スウェーデンのバンドは、海外での成功を常に意識してるのでしょうか?
ジェイコブ:全く持ってその通り。スウェーデンは小さな国なので、スウェーデン語だけで歌っていたらバンドが収まりきらなくなってしまうよ。実際、スウェーデン語で歌うスウェーデンのバンドより、英語で歌うスウェーデンのバンドのほうが多いんだ。
──あなた方のサウンドはアメリカの匂いを感じさせます。それはアメリカのマーケットを意識してのこと?
ジェイコブ:俺たちは子供の頃からアメリカのパンクロックを聴いてきたから、俺たちのアメリカっぽい音の理由はそのせいじゃないかな? もちろんいつかアメリカには行きたいけど、かといってその為に俺たちはサウンドを調節したわけじゃないんだ。
──グリーンデイ、ウィーザー、NOFX等に影響を強く受けたとありますが、皆さんそうなんですか?
ジェイコブ:俺たちはみんなパンクロックのハートをもっているけど、他の音楽も聴くよ。俺はレイジやシルヴァーチェアやポリスなんかも聴く。エリックはボブ・ディランが好きだし、オスカーはクラッシュとかランシドあたりがすきだね。
──あなたのアルバムは、単なるパンクロックのみならず様々な音楽の影響を感じさせますが。あなた方の音楽をあえて表現するなら、何?
ジェイコブ:俺たちは、"こんな曲を書きたい!"って考えてかくわけじゃないんだ。全ての曲が自然に生まれて、最初はハードすぎたりソフトすぎたりして、とても人に聴かせられるような感じじゃないんだけど、とりあえずリハスタで楽しく弾いてみるんだ。音楽をカテゴライズするのって難しくて、もしみんなが俺たちのことをロックバンドだといおうとポップだといおうと気にしない。好きなようにしてくれって感じかな?
──あなた方はルックスが非常によいですが、女の子のファンはたくさんいるのでしょうか?
ジェイコブ:はは。ありがとう!ルックスがよけりゃいいってもんでもないけど、女の子のファンは大騒ぎをして聴いてもらおうと一生懸命になるからね。女の子のファンが多いかどうかはわからないけど、とにかく女の子のファンのほうが一生懸命だよ。
──SUM41のオープニングとしてのツアーが決定していますが、それについては?
ジェイコブ:ものすごく嬉しいよ!日本でツアーするのは夢だったし、SUM41とツアーする機会を得られるのはとにかく最高だよ。マイ・ケミカル・ロマンスや、グッド・シャーロットみたいなバンドのオープニングもさせてもらえるチャンスをもらえたときもそうだったけど、自分の尊敬するバンド、自分でもずっと聴いていたバンドのオープニングになれるのはありがたいことだよね。
──ライヴはどんなものになりそうですか?
ジェイコブ:いつでも100%を出し切るよ。いつもこれが最後のライヴのつもりで、できるだけ楽しむようにするんだ。その為に生きてるようなもんだからね!
──日本で楽しみにしていることは?
ジェイコブ:みんなベジタリアンだから、日本の野菜料理を楽しみにしている。観光客っぽいものも買うよ!すし(すしは大好き!)も楽しみにしてるし!
──日本のファンへのメッセージを
ジェイコブ:日本に行くのが待ちきれないよ!みんなと会場で会えるのを楽しみにしているよ!
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