グリーン・デイのサイド・プロジェクトのクラブ公演にコートニー・ラブがサプライズ出演
Sven-Sebastian Sajak (Sven0705), CC BY-SA 3.0
グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングとベーシストのマイク・ダーントが2018年に結成したカヴァー・バンド、The Coverupsが、2月27日にロンドンのクラブThe Garageで開いた公演にコートニー・ラブがサプライズ出演した。
The Coverupsはこの夜、ラモーンズやジェネレーションX、プリテンダーズ、ブライアン・アダムス、ザ・クラッシュ、デヴィッド・ボウイ、チープ・トリック、ニルヴァーナ、ザ・ストロークス、アームストロングのサイド・プロジェクトThe Longshot、ミスフィッツらの楽曲のカヴァー24曲をパフォーマンス。コートニーはチープ・トリックの「He’s A Whore」と「Surrender」、トム・ペティの「Even The Losers」に参加したという。
この夜のセットリストは以下のとおり。
「A Million Miles Away」 (The Plimsouls)
「I Wanna Be Sedated」 (ラモーンズ)
「Ready Steady Go」 (ジェネレーションX)
「I Think We're Alone Now」 (トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ)
「Message of Love」 (プリテンダーズ)
「Summer of '69」 (ブライアン・アダムス)
「Walking Out On Love」 (Paul Collins Beat)
「I Fought The Law」 (ザ・クリケッツ)
「Ever Fallen In Love (With Someone You Shouldn't've)」(バズコックス)
「I'm So Bored With The U.S.A.」 (ザ・クラッシュ)
「Ziggy Stardust」 (デヴィッド・ボウイ)
「Dancing With Myself」 (ジェネレーションX)
「He's A Whore」 (チープ・トリック) with コートニー・ラブ
「Even The Losers」 (トム・ペティ) with コートニー・ラブ
「Neat Neat Neat」 (ダムド)
「Drain You」 (ニルヴァーナ)
「Last Nite」 (ザ・ストロークス)
「American Girl」 (トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)
「Love Is For Losers」 (The Longshot)
「Fox On The Run」 (スウィート)
「Rockaway Beach」 (ラモーンズ)
「Should I Stay Or Should I Go」 (ザ・クラッシュ)
「Surrender」 (チープ・トリック) with コートニー・ラブ
アンコール
「Where Eagles Dare」 (ミスフィッツ)
The Coverupsは先週半ば、突然、ロンドンのクラブで2公演を開催すると告知。金曜日(3月1日)には老舗、100クラブでプレイする。The Garageは600人収容、100クラブはスタンディングで320人と、さらに小さい。
Ako Suzuki
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