全英アルバム・チャート、グリーン・デイが5作目の1位
今週のUKアルバム・チャートは、グリーン・デイの4年ぶりの新作、通算14枚目のスタジオ・アルバム『Saviors』が初登場で1位に輝いた。『American Idiot』(2004年)、『21st Century Breakdown』(2009年)、『Revolution Radio』(2016年)、前作『Father Of All Motherfuckers』(2020年)に続く5作目の全英1位となった。
2位には、タイトル・ソングがヒット中のノア・カーンの『Stick Season』が先週の4位から2ランク上昇し、100位圏内にチャート・イン後33週目にして最高位をマークした。3位には、ザ・ウィークエンドのベスト盤『The Highlights』が5位から再浮上している。
今週新たにトップ10入りした新作は、グリーン・デイの最新アルバムのみだった。
シングル・チャートは、ノア・カーンの「Stick Season」が4週連続で1位をキープ。ソフィー・エリス・ベクスターの「Murder Of The Dancefloor」が先週の3位から2位に再浮上し、代わって、アリアナ・グランデの「yes, and?」が2位から3位へ後退した。
ノア・カーンは今週、サム・フェンダーとコラボしたニュー・シングル「Homesick」が5位に初登場し、2曲がトップ10入りしている。
Ako Suzuki
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