SUM 41のデリック・ウィブリー、リンキン・パーク加入の噂を否定

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Alexdi, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で

2025年初めに解散するSUM41のヴォーカリスト、デリック・ウィブリーは、彼がその後、リンキン・パークへ加入するとの噂を否定した。リンキン・パークは先週末、カウントダウンを開始し活動再開を示唆したことから、新シンガーが誰になるのか注目されている。

ウィブリーは、2017年10月に米ロサンゼルスで開催されたチェスター・ベニントン追悼公演でリンキン・パークと共演し、翌年には英国のフェスティバルで、マイク・シノダと共にリンキン・パークの楽曲「Faint」をパフォーマンスするなど、彼らと懇意にしている上、以前から、ヴォーカル・スタイルもマッチするのではないかと言われてきた。

リンキン・パークが先週末公開したカウントダウン・クロックは、米太平洋時間8月28日午前11時15分(日本時間29日午前3時15分)頃、0に到達するが、奇しくも、ウィブリーも8月28日午前に発表があると告知していた。

これにより、噂が再熱したのを受け、ウィブリーは火曜日(8月27日)、「最近の噂を打ち消す必要があると感じている」との声明を出した。

「多くの人たちが、僕が活動再開するバンドに加入するのではないかと考えていることは気づいている。でも、これは言っておきたい。大方の予想とは裏腹に、僕はオアシスには加入しない…。リンキン・パークにも。さらに言えば、他のどのバンドにも。

僕から“Tour And Book”の発表はあるけど、それは今週終わり、僕ら(SUM 41)のUSツアーの前に動かした。

素晴らしいこの両バンドがこの先何をやるのであれ、僕はとても楽しみにしている」

ウィブリーは2022年、『The Jasta Show』のインタビューで、リンキン・パークへの加入を考えたことはあるかと問われると、「それは不可能な任務だと思うよ。代わりは利かないってやつだ」「僕にあれができるかどうかは、わからない」と答えていた。

Ako Suzuki
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