UKの殿堂、ビートルズを称えスーパー・グループが誕生

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来週行なわれるUK Music Hall Of Fame(UK音楽の殿堂)のセレモニーに、ビートルズを称えたトリビュート・グループがお目見えする。この一度限りのスーパー・グループには、レイザーライトのジョニー・ボーレル、クイーンのロジャー・テイラー、コリーヌ・ベイリー・レイ、ホセ・ゴンザレスらが参加する。

彼らが『Abbey Road』の収録曲「Golden Slumbers」「Carry That Weight」「The End」をプレイすると同時に、今年殿堂入りするビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティンが31人編成のオーケストラの指揮を取るという。

3回目を迎える今年は、マーティンのほか、プリンス、ブライアン・ウィルソン、ダスティ・スプリングフィールド、レッド・ツェッペリン、ロッド・スチュワート、ボン・ジョヴィ、ジェームス・ブラウンらが殿堂入り。ジェームス・モリソンがロッド・スチュワートの曲を、ウルフマザーがツェッペリンのトラックをパフォーマンスする。

セレモニーは11月14日、ロンドン北部のアレクサンドラ・パレスで開かれる。ショウの模様は16日にチャンネル4より放送される。

Ako Suzuki, London
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