リンゴ・スター、新作ソロで豪華ゲストをフィーチャー。ジョージのトリビュートも

ポスト
Ringo Starrの待望のソロアルバム『Ringo Rama』が3月25日、Koch Recordsより発売される。同アルバムにはEric ClaptonPink FloydのDavid Gilmour、Willie Nelson、EaglesのTimothy B. Schmit、Shawn Colvinらがゲスト参加している。

アルバムからの1stシングル「Never Without You」は、Beatles時代の仲間、故George Harrisonに捧げられ、Claptonのギターソロをフィーチャーしている。

Starrは声明の中で、この曲について話している。「僕なりの言い方で、Georgeがどれほど大切か、そしてどれほど心に残っているかを語っている……。GeorgeはEricを愛し、EricもGeorgeを愛していた。だから、(Claptonに)参加してもらいたかったんだ。この曲にはGeorgeの知り合いで、彼が愛していた人々だけに参加してもらいたかった。だからこそ、Ericに来てもらってソロをプレイしてほしかったんだよ」

「Never Without You」を書いたのは、StarrとアルバムのプロデューサーであるMark Hudson、Gary Nicholson。コーラスではHarrisonに向けて“your song will play on/Without you/And this world/Won't forget/About you/Every part of you was in your song...'Here Comes The Sun' is about you(君の曲は流れる/君がいなくても/そして世界は君を忘れない/君の曲には君の全てがある……「Here Comes The Sun」は君のこと)”と歌っている。

Starrは亡くなったもう1人の仲間、Sheila E.、Men At WorkのフロントマンColin Hay(G)、元Babys/Bad Englishのフロントマンでソロでも活躍したJohn Waite(B)、Squeeze/Mike + The MechanicsのPaul Carrack(Key、Vo)ら'01年のメンバーも含まれている。さらなるメンバーの追加とツアー日程は近く発表される見込み。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報