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DOKKENは1998年9月、以前ツアーで知り合っ たアリス・クーパーのバンドでプレイしていたレブを正式にギタリストに迎え、新作「ERASE THE SLATE」(ユニバーサル移籍第1弾アルバム)の制作に入る。レブはそれまでドンとジェフが書き溜めた曲に明るく活力にあふれたロックン・ロールのエネ ルギーを注入、アルバムは前作とは一変して"DOKKENらしい作品"、ドンの目指した「『TOOTH AND NAIL』のエネルギー、『UNDER LOCK AND KEY』のハーモニー、『BEAST FROM THE EAST』のアグレッションをすべて兼ね備えたもの」を具体化したアルバムとなって、1999年に登場、同年11月には来日公演も行なっている。 ライ ヴ・アルバム「LIVE FROM THE SUN」は、まさにその来日公演の直前にカリフォルニア州アナハイムの『ザ・サン・シアター』にて行なわれたコンサートの模様を収録したアルバムで、日本 でも2000年3月にリリースされた。このDVDは、そのライヴ・アルバムに収められている内容を視覚でも楽しめる(さらにはさまざまなボーナス映像も付 いている、日本は最新作と同時発売)作品なのだ。 なお、レブ・ビーチは2001年にはDOKKENを辞め、現在は再結成WINGERで全米ツアー中。 ジェフも脱退して、現在はジョージ・リンチとのプロジェクトや自己のバンド、UNDERGROUND MOONで活動をしている。

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