ジョージ・リンチ、旧友のミック・ブラウンと音信不通に

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ジョージ・リンチは、バンド活動からリタイアした旧友であり元バンド・メイトのミック・ブラウン(Dr)と音信不通の状態で、彼のいまの生活をリスペクトするものの、悲しく思っているそうだ。

◆ジョージ・リンチ動画

『Vintage Rock Pod』のインタビューで、クラッシック・ラインナップによるドッケンの再結成の可能性について問われたリンチは、こう語った。「短いヴァージョンの答えは“ない”だ。その理由の一つは、ミックがリタイアしたからだ」「彼はいま、心身の健康を踏まえ、世の中と繋がりを絶っているような感じだ。俺らの電話にかけ直してこない。それはいいんだ。多分、彼はそうせざるを得ないのだろう。俺はそれをリスペクトするよ。幾分、悲しいがな。俺らは何十年も友人で、一緒に何かを築き上げたんだ。一緒に成長してきたんだ。ジェフ(・ピルソン)やドン(・ドッケン)と出会う前からだ。いまでも彼と友達でいたいし、関係を維持していたい。でもまあ、仕方ない」

リンチとブラウンは70年代半ばからバンドThe BoyzとXciterで活動を共にし、80年代初めにドッケンに加入。リンチがドッケンを脱退した後も、T&Nやジ・エンド・マシーンで一緒にプレイしていた。


Ako Suzuki
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