<Reading Festival2003>ライヴ・レポート【その1】 BRMCがストライプスの代役を好演
BRMCが立派に代役を務めたものの、出演者の中からもデトロイト出身のJackとMeg Whiteのデュオの不在を惜しむ声が多く上がった。土曜日には、UKのラッパー、The StreetsのMike SkinnerがStripesのショウがなくてがっかりしたとステージで口にしたり、ダンス・ステージでヘッドラインを飾ったベルギーのダンス・ユニット2 Many DJ'sはStripesのヒット曲「Seven Nation Army」の一部をプレイするなどして、観客を沸かせた。しかし、ハード・ロック(Metallica、Linkin Park、System Of A Down)からパンク・ロック(Sum 41、Blink 182、Good Charlotte、Bowling For Soup)、ガレージ・ロック(オーストラリアのJet、ノルウェイのTurbonegro、ニュージーランドのDatsuns、デンマークのRaveonettes、米英のデュオThe Kills、NYのYeah Yeah Yeahs)、マンチェスターの偏屈バンド(Doves、Elbow、Longview)、説明不可能なアーチストたち(衝撃的なポルノ・ポップ・シンガーHar Mar Superstar、サイケデリック合唱団The Polyphonic Spree)など多岐にわたる140以上のアーチストがStripesの穴埋めをした。
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