全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位

ポスト

ポスト・マローン『F-1 Trillion』

今週のUKアルバム・チャートは、ポスト・マローンの最新作、通算6枚目のスタジオ・アルバム『F-1 Trillion』が初登場で1位に輝いた。マローンにとって、セカンド『Beerbongs & Bentleys』(2018年)、サード『Hollywood's Bleeding』(2019年)に次ぐ3作目の全英NO.1アルバムとなった。

今週はトップ2が新作で占められ、アイルランド出身のポップ・ロック・バンド、ザ・スクリプトの7枚目のスタジオ・アルバム『Satellites』が2位にチャート・インした。彼らは7作全てが2位圏内をマークしており、そのうち5作で1位を獲得している。

3位にはテイラー・スウィフトの最新作『The Tortured Poets Department』が先週の4位から再浮上した。

シングル・チャートは、先週に続き、英国のエレクトロニック・ミュージック・デュオ、Chase & Statusとラッパー、ストームジーのコラボ「BACKBONE」が2週目となる1位に輝いた。2位には、チャペル・ローンの「Good Luck, Babe!」が先週の3位から再浮上し、代わって、ビリー・アイリッシュの「Birds Of A Feather」が2位から3位へ後退した。

今週新たにトップ10入りした曲は2曲あり、レディー・ガガとブルーノ・マーズのコラボ「Die With A Smile」が7位に初登場したほか、チャペル・ローンの「Hot To Go」が先週の12位から10位へ浮上し、トップ100にチャート・イン後14週目で10位圏内に到達した。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報