全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
ポスト・マローン『F-1 Trillion』
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ポスト・マローンの通算6枚目のスタジオ・アルバムで、初のカントリー・アルバム『F-1 Trillion』が初登場で1位を獲得した。彼のスタジオ・アルバムは全6作がトップ4圏内に入っており、1位に輝くのは、セカンド『Beerbongs & Bentleys』(2018年)、サード『Hollywood's Bleeding』(2019年)に続く3作目となった。『F-1 Trillion』は、Billboardトップ・カントリー・アルバム・チャートでも初登場1位を獲得している。
初週25万ユニットを売り上げ、2024年にリリースされたカントリー・アルバムの中では、ビヨンセの『Cowboy Carter』の40万7,000ユニットに次ぐ2番目にビッグな週間セールスをマークしたという。
『F-1 Trillion』は全英でも初登場1位に輝いた。
2位は変わらず、チャペル・ローンの『The Rise And Fall Of A Midwest Princess』がキープ。先週、非連続15週目の1位に輝いたテイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』は3位に後退した。
今週新たにトップ10入りしたのは、ポスト・マローンの最新作のみだった。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位
全英アルバム・チャート、ビーバドゥービーの最新作が初登場1位