デヴィッド・ボウイがベネフィット・コンサートで新曲公開
ストリング・カルテットと長年のプロデューサーであるTony Viscontiのベース、そしてドラマーのSterling Campbellをバックに配し、Bowieは2曲のセットのうちのひとつでその新曲を演奏。彼はまた、Beastie BoysのAdam Yauch(MCA)と共にドラマティックにアレンジされた“Space Oddity”もプレイした。
さらにBowieは、KinksのRay Daviesと“All Day And All Of The Night”をアコースティックで演奏。また、フィナーレではスター総出演でPatti Smithの“People Have The Power”を演奏し、Bowieもしっかりとその一部に加わった。
BowieのニューアルバムはViscontiが共同プロデュースし、6月に発売予定。タイトルは未定。今回の作品は英国のベテラン・ロッカーである彼にとって、彼自身のレーベルISOからの初リリースとなる。Bowieは'01年、Virginを離れ同レーベルを設立した。
Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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