アル・ヤンコビック、バイオグラフィ映画がエミー賞8部門の候補に「絶叫しちゃって、ごめん」

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映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られるダニエル・ラドクリフ主演で制作されたアル・ヤンコビックのバイオグラフィ映画『Weird: The Al Yankovic Story』が、2023年度のエミー賞の候補に挙がった。

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今週水曜日(7月12日)、ノミネートが発表されると、ヤンコビックは「絶叫しちゃってごめん、だけど、Weird: The Al Yankovic Storyがエミー賞の8部門の候補に挙がった!!!!」と、喜び全開でつぶやいた。

昨年秋、アメリカでThe Roku Channelから独占配信された『Weird: The Al Yankovic Story』は、第75回プライムタイム・エミー賞でリミテッド・シリーズ/テレビ映画部門の主演男優賞(ダニエル・ラドクリフ)とテレビ映画作品賞、脚本賞(アル・ヤンコビック、Eric Appel)、プライムタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞でリミテッド・シリーズ/テレビ映画部門の最優秀編集、最優秀キャスティング、最優秀歌曲、最優秀作曲、最優秀音響にノミネートされた。

今年は、音楽関連ではDisney+から生配信されたエルトン・ジョンの北米での最後のコンサート『エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell From Dodger Stadium』(3部門)、昨年9月に開催されたテイラー・ホーキンス追悼公演『Taylor Hawkins Tribute Concert』(1部門)、Gorillazの『Gorillaz Presents』(1部門)、ドリー・パートンの『Dolly Parton's Mountain Magic Christmas』(2部門)、デヴィッド・ボウイのドキュメンタリー『Moonage Daydream』(5部門)などがノミネートされている。

第75回プライムタイム・エミー賞は9月18日、クリエイティブ・アーツ・エミー賞は9月9~10日に開催される。

Ako Suzuki



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