勝野慎子、次のシングル・ジャケットは少女画家の巨匠、高橋真琴さんだ!

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オリジナル情念の世界を醸し出す勝野慎子。彼女の3rdシングル「いやな予感」が12/16にリリースされる。

そのジャケットに少女画家・イラストレーターの高橋真琴さんの絵を使うことが決定した。高橋真琴さんとは、'34年大阪生まれ、'60年代を中心に雑誌の表紙や挿絵をはじめ、筆箱や色鉛筆など文房具のイラストを手がけ、現在も個展開催、書籍発売と66歳の現役で活動を続けている人物(ちなみに男性なのです!)。少女マンガで瞳に☆を入れた第一人者としても有名だ。

そんな高橋さんの自宅まで、スタッフと共に会いに行った勝野慎子。最初は緊張したものの話は多いに盛り上がり、ジャケット使用を快諾してもらうことに。その後も彼の人柄に魅かれて、自宅に4時間もおじゃましてしまったそうだ。

ジャケット・イラストの少女の抜けるような白い肌。それに対してグレーなタイトルの「いやな予感」とバックの黒色。この相反するところが、毒となっているのが勝野慎子らしいではないか……!
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