メガデスのD・エレフソン「僕を信じろ、新作はライト級じゃない」
メガデスのデイヴ・エレフソンが、制作中のニュー・アルバムについて語った。フロントマンのデイヴ・ムステインが先に発したコメント通り、「ヘヴィなアルバム」になっているという。
◆メガデス画像
エレフソンは、イタリアの音楽メディア『Linea Rock』のインタビューで、こう話した。「間違いなくヘヴィだよ。ファンはいつだって“ヘヴィだ”って言葉を聞きたがるものだけど、僕を信じて欲しい。ライト級のアルバムにはならない。だから、デイヴの言ったことは正しい」
ムステインは“ヘヴィ”に加え、昨年末、新作について「リフに焦点を当てている」とも話していた。
新作はデイヴ・ムステイン(Vo/G)、デヴィッド・エレフソン(B)、キコ・ルーレイロ(G)、ダーク・ヴェルビューレン(Ds)の現ラインナップにより制作される初のスタジオ・アルバムとなり、エレフソンは「ダークとキコは何でもプレイできる。ダークはメガデスの初期の曲をプレイしつつも発明家であり、2つの世界を融合できるところがエキサイティングだ。キコは教育を受けたミュージシャンでジャズ・プレイヤーでもある。メガデスの次のアルバムにそういった様々な影響を持ち込めるのはいいことだ」と話した。
メガデスは2018年にデビュー35周年を迎え、今月22日、ベスト・アルバム『Warheads On Foreheads』をリリースした。
Ako Suzuki