テーム・マントゥサーリ、メガデスでの活動継続にコメント
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ウィンターサンのギタリスト、テーム・マントゥサーリが、キコ・ルーレイロに代わり、メガデスで活動を継続することに関しコメントを発表した。
マントゥサーリは、月曜日(11月20日)にデイヴ・ムステインが出した声明を添付し、「みんな、支援的なメッセージをありがとう! キコ・ルーレイロ、たくさんの愛とリスペクト、そして君のご家族に幸運を。デイヴとキコ、全ての導きと僕を信頼してくれて、ありがとう。来年、メガデスとステージへ戻り、世界中でロックするのが待ち切れない!」とのメッセージを発した。
ルーレイロは、家庭の事情により9~10月に開催された北米ツアーから離脱し、マントゥサーリがその代理を務めていた。
ルーレイロは日曜日(11月19日)、「先のことを見据えると、2024年、メガデスはさらにヘヴィなツアー日程を見込んでいる。デイヴ・ムステインとメガデスのマネージメントと熟考、話し合いを重ねた結果、僕らは、僕の不在を延長するのが妥当だとの意見で一致した。僕は、バンドの計画や、ツアーに関与する素晴らしい人々の努力の妨げにはなりたくない」と、活動休止期間の延長を告知。フロントマンのデイヴ・ムステインは翌日(20日)、「キコは、来年のツアー日程がヘヴィなため、活動休止期間を延長する。俺らは、テーム・マントゥサーリをメガデスのギタリストとして、前へ進む」との声明を出した。
メガデスは現時点、4月6日に南米で2024年のツアーを始める予定。
Ako Suzuki