メガデス「積極的に新しい音楽を制作中」

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メガデスは、現在、新しい音楽の制作に取り組んでいるそうだ。彼らの新曲は、2022年にリリースした『The Sick, The Dying... And The Dead!』以来、デイヴ・ムステイン(Vo, G)、テーム・マントゥサーリ(G)、ジェイムズ・ロメンゾ(B)、ダーク・ヴェルビューレン(Dr)の現ラインナップでは初となる。

ジェイムズ・ロメンゾは、『Metal Global』のインタビューで、こう語っている。「俺らいま、積極的に音楽に取り掛かっているところだ。ある意味…、現段階で、これはニュー・バンドだ。メガデスの新ヴァージョンだ。誰も予想していなかっただろうが(笑)。俺ら、毎日、デイヴと話をしている。デイヴは本当に新しいアルバムを作りたがっている。何か新鮮なものを出したがっている」

ロメンゾがメガデスに復帰する直前に完成していた『The Sick, The Dying... And The Dead!』では、テスタメントのスティーヴ・ディジョルジオがベースをプレイしており、ロメンゾがメガデスのアルバムの制作に参加するのは、2009年に発表された通算12枚目のスタジオ・アルバム『Endgame』以来となる。

メガデスは現在、ヨーロッパ・ツアー中で、今月末にそれを終了後、8月初めから9月終わりまで北米ツアーを開催する。新作のリリースは早くとも2025年になりそうだ。


Ako Suzuki
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