全米シングル・チャート、ウィズ・カリファが1位
今週のBillboard Hot 100チャートは、チャーリー・パースをフィーチャーしたウィズ・カリファの「See You Again」が先週の10位から急上昇、1位を獲得し、マーク・ロンソンの「Uptown Funk」のNo.1最長記録達成にストップをかけた。
◆ウィズ・カリファ画像
映画『Furious 7』でフィーチャーされる「See You Again」は4月13日アメリカで420万回ストリーミングされ、Spotifyの最多記録を塗り替えた。先週、14週というBillboard史上2番目の最長記録に達したロンソンの「Uptown Funk」は2位に後退。マルーン5の「Sugar」が2位から3位へ1ランク・ダウンした。
今週はウォーク・ザ・ムーンの「Shut Up And Dance」が12位から9位へアップし、新たにトップ10入りした。
アルバム・チャート(Billboard 200)は、映画『Furious 7』のサウンドトラックが1位に輝いた。2位には、全英で初のNo.1を獲得したオール・タイム・ロウの『Future Hearts』が初登場。映画『Fifty Shades Of Grey』のサウンドトラックが9位から3位へ再浮上した。
今週新たにトップ10入りしたアルバムはなく、200位内に初登場したものではフロー・ライダーのEP『My House』の14位が最高位だった。
Ako Suzuki
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