[クロスビート取材こぼれ話] コブラ・スターシップ
通算4作目となるアルバム『ナイトシェイズ』のプロモーションのために来日したヴォーカルのゲイブ・サポータとライランド・ブラッキンソン。クロスビートとの取材は、彼らがランチタイムから戻ってきたところで始まった。編集部中嶋が「今日は何を食べたの?」と聞くと、ライランドはとてもナチュラルな日本語で「エビ天うどん」と即答。ゲイブも滞在中はお気に入りの和食メニューを毎日食べていたそうで、寿司は卵、かっぱ巻の他にアボガドやターキーが入った洋風のものがお気に入り。そして揚げ出し豆腐も欠かさないらしい。渋い。
インタビューでは新作の話を中心に聴いたのだが、2人ともとにかく話の途中によく歌う。この来日中に開催されたDJイベントに関連して、DJをやる時に必ずかける必殺曲は?と聞くと身体を揺らしてノリノリで歌い出すゲイブ。お~い、質問を忘れないで(笑)。ちなみにお気に入りの曲はジェイ・Z&カニエ・ウェストの“ニガズ・イン・パリス”で、理由は「俺はギャングスタだから!」だそうです。
しかしそんなゲイブも、フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプの一件(パトリックが一部のファンを批難し、音楽活動の当面休止を宣言。ファンの間で論争が起きた)に話を向けると口調が変わった。パトリックとは長年の友人であるゲイブは、真剣かつ熱のこもった口調で、彼なりの見解を語ってくれた。
その取材内容や、ファンを招いて開催された招待制のDJイベントの模様を掲載したクロスビート2012年6月号は現在好評発売中。ゲイブとライランドのサインもプレゼント中なので、ぜひチェックを!
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