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パワーポップ/ポップパンク/エモといったジャンルをリードしてきたミッドタウンのフロントマンであるゲイブ・サポータが2006年8月に結成。当初はソロ・プロジェクト的なものであったが、ギターにライランド・ブラッキントン、ベースにアレックス・スアレス、キーターにヴィクトリア・アッシャー、そしてドラムスにネイト・ノヴァロを迎え、5人組編成となった。

デビュー前からシングル曲「ブリング・イット」がサミュエル・L・ジャクソンのホラー映画である『スネークオンアプレーン』の主題歌になるなど話題を集めていた彼ら。「ブリング・イット」を収録したデビュー作『コブラ・スターシップ上陸!』の国内リリースに合わせて2007年にはサマーソニックにも出演。ビートを基調にしたダンサブルなサウンドは、フォール・アウト・ボーイ、パニック・アット・ザ・ディスコらのヒットの影響もあり一気にメインストリームとなった。さらにフォール・アウト・ボーイのツアーのオープニング・アクトを獲得し、さらなる人気を拡大。

2007年10月には、セカンド・アルバム『コブラ万歳!』をリリースし、彼らが所属するレーベルのパッケージ・ライヴ<ディケイダンス・フェスティバル>出演のため、2008年9月に来日。2009年の夏には<フジロック・フェスティバル>に出演。