hitomi、インディーズ移籍第一弾にはウィーザーのリヴァース・クオモとのコラボも
先日、インディーズへの電撃移籍を発表したhitomi。「エイベックスからの離脱か?」とも囁かれたりしたが、実はそうではないようだ。いやむしろ、今回の移籍は、hitomiが世界に照準を合わせた、アグレッシブな活動のスタートだったのかもしれない。
◆hitomi 画像、aamについての解説
ここにきて移籍第一弾となるニューアルバムの詳細が伝わってきた。ニューアルバムには、マドンナやブリトニー、アヴリルらを手がけたプロデューサー陣が参加。さらにウィーザーのリヴァース・クオモとのツインヴォーカル楽曲も収録される。
4月27日に発売となる移籍後初のアルバム『SPIRIT』は、ケイティー・ペリーやアヴリル・ラヴィーンをスターダムへと押し上げ、ブリトニー・スピアーズを華麗にリバイバルさせた世界最強のプロデュース集団・Advanced Alternative Media(aam)が全面プロデュース。彼らが日本人アーティストを全面的にプロデュースするのはhitomiが初とのこと。
今作の参加プロデューサーたちの経歴には、マドンナ、カイリー・ミノーグ、マライア・キャリー、ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラ、ケイティー・ペリー、バックストリート・ボーイズ、エミネム、カニエ・ウエスト、グッド・シャーロットなど、幅広いジャンルのビッグネームが並ぶ。さらに、ウィーザーのリヴァース・クオモ、シンプル・プラン、コブラ・スターシップなどのアーティストたちもhitomiへ異例の楽曲提供を行ない、リヴァースに至っては、hitomiとのツイン・ヴォーカルまで披露している。
なお、ミキサーには、レディー・ガガ「Telephone feat.Beyonce」のリミックスなどでも注目を集めるクリス・タブロンや、グー・グー・ドールズ、シュガーカルト、エムエックスピーエックスなどを手掛けたギャヴィン・マッキロップを迎えた。さらに、マスタリングはニューヨークにある世界最高峰「スターリングサウンド スタジオ」のシニア・エンジニアで、マドンナ、リアーナなどを手掛けたR&B界の御三家・クリス・ゲリンジャーが行なった。
ところで、hitomiが移籍したのは、前回推測したとおり、FACTが所属するインディーズ・レーベル「maximum10」。…と、ここまで書いて、実は手元にこの『SPIRIT』が一足早く手元に届いていた。ひと通り聴いて簡単に感想を述べよう。まず、1曲目「Hands up!!」からド肝を抜かれる。ロックとエレクトロの美味しいところを押さえた、まさに“あっち”の音がする。これはJ-POPではなく、hitomiというヴォーカリストが歌う洋楽。いや、そもそもJ-POPとは何か? 洋楽とは何か? そんな軽い混乱さえ招きかねない。
世界基準の最先端な音と世界観で満たしたコップの中に、hitomiの鋭く研ぎ澄まされたメッセージが滴り落ちて拡散していく感覚。そんな“これまで日本が追随するだけだった世界の音”とhitomiの融合がなされた『SPIRIT』。
これは、ちょっとすごいことになる。
◆hitomi オフィシャルサイト
◆hitomi 画像、aamについての解説
ここにきて移籍第一弾となるニューアルバムの詳細が伝わってきた。ニューアルバムには、マドンナやブリトニー、アヴリルらを手がけたプロデューサー陣が参加。さらにウィーザーのリヴァース・クオモとのツインヴォーカル楽曲も収録される。
4月27日に発売となる移籍後初のアルバム『SPIRIT』は、ケイティー・ペリーやアヴリル・ラヴィーンをスターダムへと押し上げ、ブリトニー・スピアーズを華麗にリバイバルさせた世界最強のプロデュース集団・Advanced Alternative Media(aam)が全面プロデュース。彼らが日本人アーティストを全面的にプロデュースするのはhitomiが初とのこと。
今作の参加プロデューサーたちの経歴には、マドンナ、カイリー・ミノーグ、マライア・キャリー、ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラ、ケイティー・ペリー、バックストリート・ボーイズ、エミネム、カニエ・ウエスト、グッド・シャーロットなど、幅広いジャンルのビッグネームが並ぶ。さらに、ウィーザーのリヴァース・クオモ、シンプル・プラン、コブラ・スターシップなどのアーティストたちもhitomiへ異例の楽曲提供を行ない、リヴァースに至っては、hitomiとのツイン・ヴォーカルまで披露している。
なお、ミキサーには、レディー・ガガ「Telephone feat.Beyonce」のリミックスなどでも注目を集めるクリス・タブロンや、グー・グー・ドールズ、シュガーカルト、エムエックスピーエックスなどを手掛けたギャヴィン・マッキロップを迎えた。さらに、マスタリングはニューヨークにある世界最高峰「スターリングサウンド スタジオ」のシニア・エンジニアで、マドンナ、リアーナなどを手掛けたR&B界の御三家・クリス・ゲリンジャーが行なった。
ところで、hitomiが移籍したのは、前回推測したとおり、FACTが所属するインディーズ・レーベル「maximum10」。…と、ここまで書いて、実は手元にこの『SPIRIT』が一足早く手元に届いていた。ひと通り聴いて簡単に感想を述べよう。まず、1曲目「Hands up!!」からド肝を抜かれる。ロックとエレクトロの美味しいところを押さえた、まさに“あっち”の音がする。これはJ-POPではなく、hitomiというヴォーカリストが歌う洋楽。いや、そもそもJ-POPとは何か? 洋楽とは何か? そんな軽い混乱さえ招きかねない。
世界基準の最先端な音と世界観で満たしたコップの中に、hitomiの鋭く研ぎ澄まされたメッセージが滴り落ちて拡散していく感覚。そんな“これまで日本が追随するだけだった世界の音”とhitomiの融合がなされた『SPIRIT』。
これは、ちょっとすごいことになる。
◆hitomi オフィシャルサイト
この記事の関連情報
【対談連載 in <PUNKSPRING>】ASH DA HEROの“TALKING BLUES” 第15回ゲスト:シンプル・プラン
ウィーザーのR・クオモ、デビュー後入学した大学で「1年間、誰にも気づかれなかった」
ウィーザー、最新EP「SZNZ : Summer」国内盤CDが本日8/3発売&「SZNZ : Spring」と2作購入特典の内容も
UKのロック誌『Kerrang!』が主催する音楽アワーズ、受賞者発表
2021年、最もチケットが売れたツアー・トップ10
<青の洞窟 Xmas フェス>TRF、hitomi、アイドラ、lol出演
トッド・ラングレン「若い人たちとコラボしようとするのは難しい。ザ・ウィークエンドから断られた」
中村あゆみがオーガナイズする<ママホリ2021>開催決定「私たちの歌で、ママを元気に」
ウィーザー、メタリカの「Enter Sandman」カヴァー公開