[クロスビート特選ニュース] ウィーザーと相思相愛なコブラ・スターシップ

ポスト

最新作「ホット・メス」が好調なコブラ・スターシップ。フロントマンのゲイブ・サポータといえば同作にも参加しているフォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツの大親友だが、なんとピートがゲイブの子供時代の顔写真を図柄にしたタトゥーを足首に入れた。ちなみにゲイブもピートが書いたフォール・アウト・ボーイの“アームズ・レース~フォール・アウト・ボーイの頂上作戦”歌詞の一節を彫っている。

そのコブラ・スターシップのヒット・シングル“グッド・ガールズ・ゴー・バッド”にゲスト参加している女優レイトン・ミースターは、現在歌手デビューに向けて自身のアルバムを制作中。同作のプロデュースはブリンク182のマーク・ホッパスが務めることがわかっている。また先日レイトンはウィーザーのライヴにゲスト参加。このコラボで両者は意気投合したそうで、リヴァースが彼女に楽曲提供する可能性も出てきた。

そんなリヴァースは最近、米MTVとのインタビューで「活動している/していないに拘わらず誰でも一緒にツアーできると言われたら誰を選ぶ?」との質問に「コブラ・スターシップ」と回答。これを知ったコブラのメンバーは各々、自身のツイッターで大喜び。リーダーのゲイブは「なんてこった!」と叫び、紅一点のキーボーディストで12歳からバンドの大ファンというヴィクトリアは「もしウィーザーとのツアーが実現したら、私はウィーザーのロゴ・マークのタトゥーを彫るわ!」と大興奮していた。ウィーザーは最新作「ラディテュード」でオール・アメリカン・リジェクツのような後輩バンドとも積極的にコラボしているし、この相思相愛な関係が形になる日はそう遠くないかも?

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
この記事をポスト

この記事の関連情報