ツェッペリン、エルトンのアドバイスが必要かも

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ジミー・ペイジは、来週月曜日(12月10日)行なわれる再結成公演のサウンドについてエルトン・ジョンのスタッフに相談すべきかもと話している。レッド・ツェッペリンがパフォーマンスするO2アリーナ(元ミレニアム・ドーム)は最近、コンサート会場としてよく使用されているが、ペイジいわく音があまり良くないそうだ。

何度かO2アリーナで開かれたコンサートを見たというペイジは、『Q Magazine』にこう話している。「(ローリング・)ストーンズの音は最悪だった。プリンスもそれほど良くなかった。スノウ・パトロールは巨大な一枚岩のノイズに過ぎなかった」

その中で唯一、合格点に達したのがエルトンだったそうだ。「ただ1人、まあオーケーっていえるサウンドを出したのがエルトン・ジョンだった。だから、彼のサウンドマンと話してみるかもしれない」

パフォーマンス後に「サウンドが悪かった」と文句を言うのではなく、前もって自らその状況を把握し、ベストなコンディションに持っていこうとする姿勢は、並みのレジェンドではない(?)。

ツェッペリンの再結成パフォーマンスまで、いよいよ1週間を切った。

Ako Suzuki, London
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