レッド・ツェッペリン デジタル解禁

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今もなお輝き続けるレッド・ツェッペリンの生み出した普及の名作達、そのオリジナル・アルバムとベスト、ライヴ・アルバムの全世界での総売上はなんと3億枚に上るという。そんなまさしく最高峰のモンスター・バンドのデジタル・リリースは、世界中で最も待たれていたものだ。

レッド・ツェッペリン デジタル・リリースに対し、ジミー・ペイジから公式コメントが届いている。


「我々は、レッド・ツェッペリンの全旧譜のデジタル配信開始を大変嬉しく思います。デジタル配信により、我々の音楽を聴くファンの購入の選択肢が増えることになります」

また、ワーナー・ミュージック・グループ会長兼CEOのエドガー・ブロンフマン Jr.氏は、「レッド・ツェッペリンの全旧譜はとても切望されてきたため、世界中のデジタル・マーケットにとって非常に重要な追加楽曲となります。12年に及ぶ活動において、ツェッペリンは音楽史上最強かつ、影響力があり、時代を超越した音楽を残しました。商業的に莫大な成功を収めた他、革新的な音楽スタイルを構築した草分け的存在として、文化面にも多大な影響を及ぼしました。我々はこの、デジタル配信発表という歴史的な日を長らく検討してきました。デジタル配信を通じ、レッド・ツェッペリンの価値を広げていけることを楽しみにしています。」とのコメントが発表された。

まずは11月7日からナップスタージャパン/NTTドコモでの先行配信(「天国への階段」「胸いっぱいの愛を」「カシミール」「移民の歌」「ロックン・ロール」の5曲)を皮切りに、11月14日からは携帯電話を含む主要配信サイトにてオリジナル・アルバムの初配信がスタートする。また、先着4万名への着うた(R)無料ダウンロードも実施されるという。詳細はすべてオフィシャルサイトにてご確認を。

また、デジタル配信のみならず、レッド・ツェッペリンは、11月14日に活動12年間を凝縮した24曲入の新編纂ベスト・アルバム『マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト』を発表する。ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズの3人が、自ら8枚のスタジオ・アルバムから選曲しているというから、それだけでもちょっとワクワクする。

また1976年に発表されたドキュメンタリー映画『狂熱のライヴ』のサウンドトラック盤『永遠の詩(狂熱のライヴ)』だが、今回1973年のマディソン・スクエア・ガーデンでのレッド・ツェッペリンの3夜連続公演からの楽曲が収録され、メンバーの監修によるリミックス及びリマスタリングが施され、新しく生まれ変わって『永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤』として再発となる。発売日は11月21日。この新装パッケージにはオリジナル盤に収録されなかった6曲が新たに収録される他に、アカデミー賞受賞映画監督であるキャメロン・クロウによる新たなライナーノーツも掲載されるとのこと。

ちなみにiTunes Music Storeでは、今回リリースされる『マザーシップ』『永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤』2作を含む全オリジナルカタログが一気に入手できる「コンプリート・デジタル・ボックス」なるものも用意されるらしい。

レッド・ツェッペリン・オフィシャルサイト
http://wmg.jp/zeppelin

次々とにぎわうZEP関連のニュース、先日発表された19年ぶりの再結成ライヴのチケットは、予想通りエンタメ史上最高のプレミアチケットになったわけだが、1分間に約8万人が同コンサートの公式ホームページへアクセスするという前例のない申し込み件数を記録したらしい。1万4千枚のチケットに応募したのは全世界から推定1億人以上だったようだ。さすが、ZEP!

そんな興奮を抑えきれず、オフィシャルサイトで配布しているブログパーツを、バークスでも貼り付けました。現在提供されているのは全部で3パターン。ブロガーの皆さんもいかが?

LED ZEPPELIN「MOTHER SHIP」SPOT1ブログパーツ貼り付けページ
https://www.barks.jp/news/?id=1000035311

LED ZEPPELIN「MOTHER SHIP」SPOT2ブログパーツ貼り付けページ
https://www.barks.jp/news/?id=1000035312

LED ZEPPELIN「MOTHER SHIP」SPOT3ブログパーツ貼り付けページ
https://www.barks.jp/news/?id=1000035313
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