UK“ギグ・オヴ・ザ・イヤー”発表
ヴァージン・ラジオのDJ、ピート・ミッチェルは、ユニークなパフォーマンスを見せるシザー・シスターズが英国の音楽ファンにうけたのは驚くにあたらないと話している。「'04年は多くの才能溢れるバンドが、メインストリームに登場した。シザー・シスターズは、その中でもユニークでエキセントリックなバンド。英国人が彼らのパフォーマンスを楽しんだのは当然のことだ」
シザー・シスターズのパフォーマンスは、<T in The Park>フェスティヴァルでフロントマンのジャックがヌードになったことで、Virtual Festivalsが選んだ『UKフェスティヴァル・アワーズ』の“最も印象的だったライブの瞬間”部門でも2位に選ばれている。
折りしも、シザー・シスターズは2月に来日。日本のファンも英国で話題となった彼らのパフォーマンスを目にすることができる。
ヴァージン・ラジオのリスナーが選んだ<2004ギグ・オヴ・ザ・イヤー>は以下の通り。
1.シザー・シスターズ(Vフェスティヴァル)
2.レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(ロンドン/ハイド・パーク)
3.キーン(Vフェスティヴァル)
4.マルーン5(ロンドン/ブリクストン・アカデミー)
5.スノウ・パトロール(ベルファスト/アルスター・ホール)
6.エンブレイス(リバプール/ロイヤル・コート)
7.オックスファーム・メイク・トレード・フェア(ロンドン/ハマースミス・アポロ)
8.ザ・フー(ロンドン/ロイヤル・アルバート・ホール)
9.フランツ・フェルディナンド(グラスゴー/QMU)
10.デヴィッド・ボウイ(アイル・オヴ・ワイト・フェスティヴァル)
Ako Suzuki, London
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