ジェーンズ・アディクションのデイヴ、コピーバンドに意欲を燃やす

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ジェーンズ・アディクションのギタリストで、セクシー女優カーメン・エレクトラの夫でもあるデイヴ・ナヴァロが、現在仲間とロックの名曲カバーアルバムをレコーディング中だ。

MTV.comが6/14(月)付けで伝えたところによると、ナヴァロ本人いわく“栄光あるカバーバンド”キャンプ・フレディによるアルバムは、ガンズやメガデスのプロデューサー、マイク・クリンクを迎え、デイヴのほか、同じくジェーンズ・アディクションからクリス・チェイニー、ベルベット・リボルバーのマット・ソラムやザ・カルトのビリー・モリソンらをフィーチャーしている。

これまでに、何曲かトラック自体は録音済みだが、今のところボーカル抜きの状態。
「ボーカルは誰か特別なアーティストに頼みたいと思っている。もちろん、ジョシュ・トッド(元バックチェリー)みたいな人もいい。だけど、もし本人さえOKならクリスティーナ・アギレラだって、ブリトニー・スピアーズだっていい。要は、プレイするのが好きで、楽しみたい。だからみんなで演るってことだ。スタイルやジャンルや組織分けなんてのはいらないんだよ」
とナヴァロは語る。

事実、このバンドでは、すでにロビー・ウィリアムズやキッド・ロック、ウェス・スキャントリン(パドル・オブ・マッズ)、セバスチャン・バック(スキッド・ロウ)といったシンガーたちが一緒にパフォーマンスをしている。

デヴィッド・ボウイやレッド・ツェッペリンの曲もカバーされるこのアルバムの発売は今年の秋で、売上金はチャリティとして寄付される予定だという。

Aki Kayamoto, NY

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