コールドプレイのクリス、「子供はリアムかノエルと名付ける」!?

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新婚ホヤホヤのコールドプレイのクリス・マーティンが、初めて女優グウィネス・パルトローとの結婚について語った。プライベート・ライフ、とくにグウィネスとの関係について口をつぐんできた彼には珍しいことだ。

クリスはハリウッド女優との結婚を、映画『Notting Hill』を引き合いに出し、ヒュー・グラント演じる主人公と同じように有名女優と駆け落ちしたようなものだと語った。「僕たち、駆け落ちしたと言われても仕方ないな。大騒ぎされることなく結婚できてよかったよ。ときどき、自分のことを『Notting Hill』の主人公みたいだって思うんだ。一般人なのに、信じられないことが起こったって」

アルコールやドラッグと無縁な彼は、ときとして「退屈なロック・スター」と言われることもある。オアシスのフロントマン、リアム・ギャラガーはクリスのことを“金持ちの学生”、グウィネスのことを“まぬけな女”と呼んでいる。しかし、クリスは「みんな、僕と妻のことをみすぼらしいって言うけど、そんなことない。僕たちはハッピーなカップルだ」と反論、さらに「生まれてくる子供のことをリアムかノエルと呼ぶことも考えている」とも話した。「リアムにはいい褒め言葉をもらったことないけど、僕は子供をそう呼ぶことで褒め返したいね」

またこの1年は、私生活だけでなくバンド活動も多忙を極めたため、ニュー・アルバムのリリースは'05年まで待ちたいと考えていると明かした。「クレイジーな1年だったから、少し休みたいんだ。みんなだって、そうだと思うよ。少しコールドプレイから離れないと」

カップルは、2週間前にサンタバーバラで結婚したばかり。クリスが、頻繁に“My wife(僕の妻)”という言葉を使用しているのが印象的だった。

Ako Suzuki, London
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