ポール・サイモン、戦争はソング・ライティングに影響すると語る
Paul Simonは、対イラク戦がソング・ライティングに微妙な影響を及ぼすことは確かだと語っている。Simonはこれまで「The Sounds Of Silence」「America」「Bridge Over Troubled Water」「The Boxer」といった社会的なテーマを扱った曲を書いてきたが、あからさまな抗議や反戦の曲を書くつもりはほとんどないようだ。
「表立って政治的になるのはあまりいい気分じゃない。僕たちにはまだあまりよく分かっていないんだから、実際そんなやり方がいいとは思わないよ……。音楽にはもっといい使い道がある……少なくとも僕にとっては……ダイレクトに政治的な意見を表わすよりも、いい方法がね。僕の曲にはいつも間接的に政治的な意見が入っていると思う」
Simonはまた「僕が興味を持つのは政治的な面ではなくて……もっと人間的な面なんだ。そっちのほうが政治よりもずっと感情的な共鳴がある」とも付け加えている。
Simonは現在NYでニューアルバムを制作中。
Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
「表立って政治的になるのはあまりいい気分じゃない。僕たちにはまだあまりよく分かっていないんだから、実際そんなやり方がいいとは思わないよ……。音楽にはもっといい使い道がある……少なくとも僕にとっては……ダイレクトに政治的な意見を表わすよりも、いい方法がね。僕の曲にはいつも間接的に政治的な意見が入っていると思う」
Simonはまた「僕が興味を持つのは政治的な面ではなくて……もっと人間的な面なんだ。そっちのほうが政治よりもずっと感情的な共鳴がある」とも付け加えている。
Simonは現在NYでニューアルバムを制作中。
Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
この記事の関連情報
ポール・サイモン、左耳の聴力の大半を失う
ポール・サイモン、新作は「サウンド・オブ・サイレンス」同様“夢のお告げ”
『Rolling Stone』誌、2021年最も収入が多かったミュージシャン・トップ10を発表
ブルース・スプリングスティーン、ポール・サイモンら、NYホームカミング公演に出演
マイリー・サイラス、ポール・サイモンから「自分の好みは1曲、あとはファンのため」と忠告される
英国BBCラジオのリスナー、80年代のベスト・アルバムにU2の『ヨシュア・トゥリー』を選出
ディオン、新作でP・サイモン、B・スプリングスティーン、J・ベックらとコラボ
ポール・サイモン、ニュー・アルバムでお気に入り曲を“再訪”
ポール・サイモン、歌詞を間違え「罰として嫌いな曲をプレイする」