U2のBonoがスイスの画家、Klossowskiの葬儀に参列
教会で葬儀が行なわれた後、Balthusの棺は黒い布に包まれ、2番目の妻で日本人画家のSetsukoと暮らしていたGstaadの村を抜け、彼の住んでいたシャレーからさほど遠くないBalthus Foundation所有の丘のふもとにある墓地に運ばれた。
Balthusは13歳で画家としての名声を確立し、決してポルノグラフィーではないが、徐々にエロティックになっていった作品群で注目を浴びた。彼は、存命中にパリのルーブル美術館に作品が飾られた世界でも数少ない画家のひとりであり、批評家たちの間で問題となっているものの、Count de Rolaの貴族称号も得ている。
Gary Graff、デトロイト