U2、シネイド・オコナーを追悼

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U2のメンバーが、今週、56歳で亡くなった同郷のシンガー、シネイド・オコナーへ追悼の言葉を送った。

U2のギタリスト、ジ・エッジは、1986年に公開された映画『Captive』のテーマ・ソング「Heroine」をシネイドと共作しており、メンバー達は「Touch these eyes with a broken smile, Touch my mouth with your furrowed brow, Lift my heart, heal my shame , Lead me into rest again .. Heroine..」と、同曲の歌詞の一節を引用し、「シネイド、安らかに」と別れの言葉をSNSに投稿した。

長年、友人関係にあったU2とシネイドは、映画『The End of Violence』(1997年)のサウンドトラックに提供した「I'm Not Your Baby」でもコラボしていた。

シネイドは7月26日、ロンドンにある自宅で意識がない状態で発見され、BBCによると、警察がその場で死亡を確認したという。事件性はないが、この後、検視が行われる。

シネイドの突然の訃報に、クイーンのブライアン・メイ、スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、ブライアン・アダムス、クリッシー・ハインド、ガービッジのシャーリー・マンソン、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、パブリック・エナミーのチャックD、アイス-Tら多くのミュージシャンが哀悼の意を表している。

Ako Suzuki















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