ピート・タウンゼント、2000年のThe Whoを語る

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 The Whoは、間近に控えた米国ツアーの最終リハーサルに入っている。このツアーは6月25日(日)にシカゴ郊外のNew World Music Theatreより始まる。ドラマーのZack Starkey(Ringo Starrの息子)、長い間キーボードを務めているJohn "Rabbit" Bundrickが、WhoのオリジナルメンバーであるPete Townshend、John Entwistle、Roger Daltreyに加わる。

 TownshendがLAUNCHに語ってくれたところによると、昨年のヒット曲盛りだくさんのミニツアーと今回のツアーの準備までの間に、現在のバンドの状況や新しいレコーディングの可能性だけでなく、Whoの歴史と残した軌跡について少し考える時間を持てたという。

「今の僕等にとって興味深いのは、そういったことを考えて物事を推定出来る、つまり、バンドがどういったものか、自分達の経験として学んできたことを通して、現在のことを考え、推測できるっていうこと」と言う。
「だけど、実際やるときになると自分達がすることは、会場に行って、ステージに立って演奏するっていうだけ。今のところは、気軽な感じですごく楽しいよ。スタジオ(レコーディング)に関しては分からないけど…同じように気軽で楽しいかもね。わからないよね」

記:Gary Graft、デトロイト
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