ブライアン・メイ、あらためてピート・タウンゼントを称賛「彼抜きでロック・ギターは想像できない」

ポスト


あるインスタグラム・ユーザーが、ザ・フーのギタリスト、ピート・タウンゼントの誕生日(5月19日)に、タウンゼントとブライアン・メイの2ショットと共に、ブライアンがタウンゼントのことを絶賛する過去の発言を投稿したのを機に、ブライアンがあらためてタウンゼントの功績を称えた。

ブライアンは以前、「ピート・タウンゼントはムード・チェンジの達人であり、繋留音コードの名人だ。僕が彼に負うところは大きい」「ピート・タウンゼントはギターの神だ。この先もずっとだ!」などと、タウンゼントに敬意を表していた。

月曜日(5月20日)、この投稿に気づいたブライアンは、ユーザーに感謝した後、「自分がこう言ってたことを嬉しく思う。多分、言い尽くせてない。僕は、ピート・タウンゼント抜きでロック・ギターを想像することなんてできない。振り返ってみれば、僕にとっては、彼がそれを考案したように見える!」と、あらためて、タウンゼントを称賛した。

激しく、鋭く、革新的だったタウンゼントの演奏は、自身のようなギタリストを永久に変えたと綴り、ザ・フーの楽曲「My Generation」をフル・ボリュームで聴くよう薦めている。「I’m A Boy」「Substitute」「I Can’t Explain」「Summertime Blues」も聴いてみて欲しいという。

タウンゼントは5月19日、79歳の誕生日を迎えた。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報