ニール・ヤングのBuffalo Springfield時代への思い

ポスト
 刺激的な歌を多く含むNeil Youngのニューアルバム『Silver & Gold』のなかで、最も注目したいのは「Buffalo Springfield Again」だ。その曲で、ニールは、自身の原点とも言えるヒット曲「For What It''s Worth」や「Mr. Soul」「Bluebird」「Expecting To Fly」などを生み出した''60年代のバンドに、感傷的な思いを詰め込んでいる。Youngは、また、もう一度Buffalo Springfieldでプレーしたいとも言っている。だが、それは希望の枠を出ることはないだろうと彼はLAUNCHに漏らした。
 「Springfieldが復活するかどうかは分からない。けど、何年か前にDewey MartinとBruce Palmerと俺とで2、3日一緒にセッションしたことはある。そのときは、ちょうど指をケガしていて、俺はあまり参加できなかった。ほんと、ひどい傷で、ほとんど演奏できなかった。だけど、3人一緒ですごく楽しかった。何でもできると思った。曲を書いたのはその前なんだけど、ある日ちょっと書いてみたんだ。いい感じの曲で、そう、たしか日曜日の昼過ぎだったかな」

現在YoungはBuffalo Springfieldのボックスセットを制作中で、今年の秋に全米にてリリースされる。
この記事をポスト

この記事の関連情報