TAHORNG、多くの人にサックスの魅力に触れてもらいたいという発想から生まれた電子サックス「Elesa10」登場
TAHORNGより、滑らかなボディラインが印象的な電子サックス「Elesa10」が誕生した。
ジャズファンや吹奏楽でポピュラーな憧れの楽器サックス。でもその音量や発音の難しさは誰もが簡単に始められる楽器とは言えないのはご存知の通り。そんな多くの人にサックスの魅力に触れてもらいたいという発想から生まれたのが本機だ。Tahorng・Hong Lee社長の長年交流のあるChateauブランドを世界で展開しているサックスのメーカー台湾Tenon社から、サックスの人口を拡げるためにぜひ電子サックスを作って欲しいという要望からプロジェクトがスタート。アコースティックピアノも今では電子ピアノが主流となった今、同様に電子サックスの普及によりサックスがよりポピュラーになる可能性も秘めている。
そんな「Elesa10」は、サックスと同等のボタン/キーを配置することにより、手軽に練習をすることができ、サックス、テナーサックス、バリトンサックス、ソプラノサックスといった異なるサックスを演奏できるだけでなく、トランペットやクラリネットなど、20種類の音色を搭載。 運指タイプもサックス、リコーダー、トランペットといったさまざまなタイプを用意した。
また、本体にスピーカーを内蔵し、単3電池による使用が可能なため、ケーブルレスで使用できるほか、ヘッドフォン端子も装備しているため夜間の練習にも最適だ。さらにBluetoothによるワイヤレスMIDI機能も搭載、BLE-MIDI対応機器と接続することで外部音源をElesa10からコントロールすることも可能だ。Bluetoothオーディオ機能によりスマホなどの外部音源と一緒に演奏することもできる点もうれしい。
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市場想定価格:48,400円(税込)
専用キャリングバッグ付
色:ホワイト、ブラック、レッド
■特徴
・サックスと同等の24ボタン/キー搭載
・6種類の運指を選択可能
・20種類の内蔵音源
・±12 トランスポーズ
・スピーカー内蔵
・リバーブエフェクト搭載
・ヘッドフォン/ライン出力
・USB給電または単三電池4本で駆動
・Bluetooth MIDIにより外部音源をコントロール可能
・Bluetoothオーディオによりスマホなどの音楽と一緒に演奏可能
◆製品 オフィシャルサイト