【今さら聞けない楽器のア・ソ・コ】お題「ハイハットアタッチメント」

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“楽器”と一口に言っても、多種多様さまざまな部品から構成されているのはご存知の通り。え、そんなの知ってるわい!的なものから、古楽器のレアなところまで、今さら人には聞けない“楽器のア・ソ・コ”、ご紹介します。第54回のお題は「ハイハットアタッチメント」です。

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ドラム・セットで2つのバスドラムを組み込む場合に使用するアイテム。ハイハットスタンドをバスドラムに固定することで、スムーズな演奏が可能になる。

通常ツーバス・セッティングの場合、1バス時にはハイハットスタンドが置かれる位置にもバスドラムが設置される。そのバスドラムの脇にハイハットを置くと、かなり開脚した状態で演奏することとなる。左足側のフットペダルの脇にハイハットスタンドを置くためには、スタンドの脚部が邪魔となり、理想的なセッティングができず、これを解消するためにハイハットアタッチメントを用いる。

アタッチメントでバスドラムの打面側フープ部とハイハットスタンドのパイプ部を連結して固定することで、スタンドの脚部を広げることなく、ハイハットをセットアップできる。



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