ブルース・ディッキンソン、ジョン・ロード特別公演でロジャー・グローヴァーと共演
11月5日、ハンガリー、ジェールで故ジョン・ロード作の協奏曲をオーケストラと共にパフォーマンスする特別公演が開かれ、アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン(Vo)とディープ・パープルのロジャー・グローヴァー(B)が共演した。
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ディッキンソンは、ロードの協奏曲をディープ・パープルとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が演奏したライブ・アルバム『Concerto For Group And Orchestra(邦題:ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ)』(1969年)のリリース50周年を記念し、2019年秋にカナダ、ケベックで開かれた特別公演にも出演していた。
今回のハンガリー公演では、ディッキンソン(Vo)、グローヴァー(B)、Kaitner Z Doka(G)、Bernhard Welz(Dr)のラインナップで、ジュール・フィルハーモニー管弦楽団と共に壮大な演奏が繰り広げられたという。ケベック公演同様、「Smoke On The Water」などディープ・パープルの曲もプレイされた。
ベヒーモスのフロントマン、ネルガル(アダム・ダルスキ)は公演を観に訪れたそうで、インスタグラムに写真と映像を投稿している。
ディッキンソンは公演前、「素晴らしい夜になる。秘密を明かそう。これまで2度(ケベックでの2公演)やったことがあり、メガだったが、今回はもっとメガになる!」と話していた。
Ako Suzuki
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