リンゴ・スター、新EPリリースに先駆け、超豪華ラインナップの新曲公開

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(C) Scott Robert Ritchie

リンゴ・スターが、2021年春にEP『Zoom In』をリリースすることを発表し、今週(12月15日)、新曲「Here’s To The Nights」の音源を公開した。

◆リンゴ・スター音源、画像

いつも豪華なラインナップで制作されているリンゴの作品だが、同曲はその中でも突出。ポール・マッカートニー、義弟ジョー・ウォルシュ、常連のスティーヴ・ルカサーをはじめ、レニー・クラヴィッツ、デイヴ・グロール、エリック・バートン、コリーヌ・ベイリー・レイ、シェリル・クロウ、ビリー・アイリッシュの兄フィニアスらが参加した。


「Here’s To The Nights」の参加アーティストは以下のとおり。

ドラム、ヴォーカル:リンゴ・スター
シンセサイザー:ブルース・シュガー
ギター:スティーヴ・ルカサー
ベース:ネイザン・イースト
ピアノ:ベンモント・テンチ
ヴァイオリン:チャーリー・ビシャラット
チェロ:ジェイコブ・ブラウン
ストリング/シンセサイザー・アレンジャー:ジム・コックス
ヴォーカル:ポール・マッカートニー、ジョー・ウォルシュ、シェリル・クロウ、ジェニー・ルイス、レニー・クラヴィッツ、クリス・ステイプルトン、ヨーラ、ベン・ハーパー、デイヴ・グロール、フィニアス、エリック・バートン、コリーヌ・ベイリー・レイ
作詞/作曲:ダイアン・ウォーレン

今年4月から10月にかけて、リンゴのホーム・スタジオに数人ずつを招き、録音したという。リンゴは同曲について、「ダイアンがこの曲を提供してくれたとき、僕はその心情が気に入ったんだ。一緒に歌いたくなるような曲で、たくさんの素晴らしいミュージシャンたちが参加してくれて、本当に嬉しかった。タフな1年を終えるのに相応しい曲だと感じたから、新しい年を迎える前にリリースしたかった。忘れたい夜と忘れられない友人たちに乾杯-そして2021年、みんなの平和と愛を願う」とコメントしている。

『Zoom In』には、このほか「Zoom In Zoom Out」「Teach Me To Tango」「Waiting For The Tide To Turn」「Not Enough Love In The World」の計5曲を収録。「Zoom In Zoom Out」はジェフ・ゾバー、「Teach Me To Tango」はサム・ホランダー、「Waiting For The Tide To Turn」はリンゴとブルース・シュガー、「Not Enough Love In The World」はTOTOのスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムズが作った。「Zoom In Zoom Out」にはドアーズのロビー・クリーガー(G)が参加しているという。

『Zoom In』は、2021年3月19日にリリースされる。

Ako Suzuki

EP『Zoom In』

2021年3月19日(金)発売
■1CD(EP)UICY-15973 ¥2,100+税
※日本盤のみ 解説・歌詞対訳付、SHM-CD仕様
試聴・購入: https://umj.lnk.to/ringostarr-zoominpr
収録曲:
01. ヒアズ・トゥ・ザ・ナイツ
02. ズーム・イン・ズーム・アウト
03. ティーチ・ミー・トゥ・タンゴ
04. ウェイティング・フォー・ザ・タイド・トゥ・ターン
05. ノット・イナフ・ラヴ・イン・ザ・ワールド
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