キム・シャタック、逝去
キム・シャタックが逝去した。56歳だった。ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っていたという。10月2日、夫のケヴィン・サザーランドがSNSを通じてその訃報を伝えた。
◆キム・シャタック画像
ザ・マフスのロニー・バーネットとロイ・マクドナルドは、バンドのオフィシャルFacebookページで「とても残念なことに、私たちのバンド・メイトであり親愛なる友人、キム・シャタックが亡くなったとお伝えしなくてはなりません。素晴らしいソングライターであり、最高のギタリストにして非凡なシンガー/スクリーマー、本当に圧倒的な存在でした」と追悼し、「キムはALSと闘いながら私たちのラスト・アルバムをプロデュースし、トラッキングからアートワークまで、作品に関するすべてのパートを見守っていてくれました。彼女は私たちのベスト・フレンドで、彼女の曲をプレイするのは光栄なことでした。さようなら、Kimba。言葉では言い尽くせないくらい愛しています」との言葉を寄せた。
また、長年の盟友で新バンドThe Cooliesでも活動を共にしたメラニー・ヴァメンはInstagramでサザーランドの投稿をシェアし、「心が引き裂かれる思いです」と綴っている。
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