ブルース・ディッキンソン、ジョン・ロード特別公演に出演

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ジョン・ロードが作曲した協奏曲をディープ・パープルとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が演奏したライブ・アルバム『Concerto for Group and Orchestra(ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ)』(1969年)のリリース50周年を記念し、11月にカナダ・ケベックで開かれる特別公演にアイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンが出演する。

◆50周年公演 画像

ディッキンソンは、指揮者のPaul Mannから誘われたそうだ。「『Concerto for Group and Orchestra』の50周年記念に参加できるなんて非常に光栄だ。Paul Mannから連絡をもらったとき、速攻でイエスって言った。多くの人が知っている通り、ディープ・パープルはティーンエイジャーのときから今に至るまで僕に大きな影響を与えてきた。ラッキーなことに、バンドのみんなといい友達になった。とくにジョン・ロードとは。いま、何をパフォーマンスするか決めているところだ。素晴らしい曲が多過ぎる!」と、コメントしている。

公演にはディッキンソン、Mann、ケベック・シンフォニー・オーケストラ、Paul DesLauriers Bandが出演し、11月21日にPalais Montcalmで開かれる。


『Concerto for Group and Orchestra』は1969年9月24日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで録音された。

Ako Suzuki
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