スティーヴィー・ニックス、2度ロックの殿堂入りする初の女性に
スティーヴィー・ニックスが、2019年、ソロ・アーティストとしてロックの殿堂入りすることが決まった。彼女は、フリートウッド・マックのメンバーとして1998年に殿堂入りしており、これで2回目。2度この栄誉を授かる初の女性アーティストとなった。
◆スティーヴィー・ニックス画像
スティーヴィーは、「言いたいことたくさんある。でも、それらの言葉は後にとっておくわ。いまはただ、こう言いたい。私は1968年からバンドにいる。私のソロ作品が認められたのは、私に深い呼吸と笑顔をもたらした。輝かしい気分よ」とつぶやいている。
女性アーティストはアレサ・フランクリン(1987年)を初に、これまで44人が殿堂入りしている。
スティーヴィーがソロ・アーティストとして候補に挙がるのは、今回が初で、ファン投票ではデフ・レパードに次ぐ2番目に多く票を集めた。
2019年は、スティーヴィー、デフ・レパード、ザ・キュアー、ジャネット・ジャクソン、レディオヘッド、ロキシー・ミュージック、ザ・ゾンビーズの計7アーティスト/バンドが殿堂入りする。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
スティーヴィー・ニックス、ハリー・スタイルズと共演し、クリスティン・マクヴィーを追悼
ミック・フリートウッド「バンド活動は関係なく、スティーヴィーとリンジーには和解して欲しい」
スティーヴィー・ニックス、バービー人形に
スティーヴィー・ニックス、ジャケ写のセミヌードに後悔し、父の言葉が教訓に
クリスティン・マクヴィー、誕生日に未発表曲公開
2023年上半期、英国で最も売れたアルバムと曲のトップ10発表
クリスティン・マクヴィーを喪ったスティーヴィー・ニックス「テイラー・スウィフトの曲が助けに」
スティーヴィー・ニックス、公演でクリスティン・マクヴィーを追悼「彼女がまだいるってフリをしてる」
フリートウッド・マック「クリスティン・マクヴィーを喪い、終わったのだと思う」