リッチー・コッツェン、2年振りの来日公演が決定

ワイナリー・ドッグスでも世界を席巻している孤高の凄腕ギタリスト＆シンガー、リッチー・コッツェンの2年振りの来日公演が決定した。

◆リッチー・コッツェン～画像～

リッチー・コッツェンは1989年にソロ・デビュー。1992年にPOISONに加入。脱退後はソロ・キャリアを積むかたわら、ジャズ・フュージョン・ベースの巨人、スタンリー・クラークを始めとする数多くのセッションに参加した。1999年にはポール・ギルバートの後任としてMR.BIGに参加。2006年にはリッチー・コッツェン・バンドとしてローリング・ストーンズの来日公演のオープニングアクトを務めて大きな話題となった。

最近の動向としては、2013年にビリー・シーン、マイク・ポートノイとスリーピース・バンド、ワイナリー・ドッグスを結成。初来日公演が即日ソールドアウトとなり、大反響となった。

2014年秋には、ソロ・アルバム『カニバルス』を携えて、9年振りとなるソロ・ジャパン・ツアーを敢行。幅広い音楽的バックグラウンドと確かなテクニックで日本のファンを魅了した。

2017年にソロアルバム『ソルティング・アース』をリリース。今回は、その最新作を引っさげての来日公演となる。