ザ・ワイナリー・ドッグス「2023年、新作のリリースとツアーが楽しみで仕方ない」

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ビリー・シーン(B)が、リッチー・コッツェン(G)とマイク・ポートノイ(Dr)とのプロジェクト、ザ・ワイナリー・ドッグスのニュー・アルバムの制作状況やリリース後に予定しているツアーについて語った。

彼は「Misplaced Straws」のインタビューで、「ニュー・アルバム(のレコーディング)は終わった」と報告した。「僕はカバー・アートも見たよ。並行してやってる。ミキシングとマスタリングにはもう少しかかる。リリース日はまだわからないけど、進んでる」

「リッチーは素晴らしい才能の持ち主で、僕ら、よくつるんでいるんだ」「マイクには素晴らしい経歴がある。それに僕は彼とプレイするのを本当に楽しんでいるんだ。ベースとドラム、これに尽きる。マイクとの演奏は嵐のようだ。だから、僕らは(ツアーを)楽しみにしてるんだ。いま、来年の日程を押さえているところだ。マネージャーがまとめてる。だから、僕らは来年、クレイジーなほどプレイするよ。僕はそれが嬉しくてたまらない。アルバムも、僕らみんなワクワクしてるんだ」

3人は2021年夏、ザ・ワイナリー・ドッグスの3枚目となるスタジオ・アルバムの制作をスタート。今年初めには「85%が完成した」と伝えていた。

ビリー・シーンはまた、最近、「来年どこかの時点で、MR. BIG(の公演)をやるかもしれない。まだわからないけどね。多分」と、2018年2月にパット・トーピー(Dr)を喪って以降活動を休止していたMR. BIGの復帰もほのめかしている。



Ako Suzuki
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