ロッド・スチュワート「いまでも自分の曲が流れると興奮する」

何十年もこの世界にいるロッド・スチュワートだが、自分の曲がラジオでかかると、いまでもワクワクするそうだ。

◆ロッド・スチュワート画像

英『Uncut』誌のインタビューで、ロッドは曲を子供のように思っていると話した。「いい曲が書けたときの充実感といったら、それは素晴らしいよ。“わお、これ自分が作ったのか？”って思う」「より満足する。だって、曲は自分の赤ん坊のようなものだから。創り、育て、手を加え、そして人前に出す。それをラジオで聴くんだ。“素晴らしい”って思うよ。ラジオで流れているのを聴くと、興奮する。それは長年経ったいまでも、同じだ」

また、車の運転が大好きな彼は、ドライブ中にいいアイディアが浮かぶことが多いそうだ。「車の運転が大好きなんだ。頭がクリアになり、そうすると最高のアイディアが思いつく」と話した。

長年、曲が書けなかったというロッドだが、前作『Time』（2013年）でライターズ・ブロックを克服。来週（10月23日）には、ニュー・アルバム『Another Country』をリリースする。



Ako Suzuki