亡き妻に捧げた94歳の老人の歌が、オンライン上でヒット

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94歳の老人が75年付き添った亡き妻に捧げた歌がオンライン上で話題になっている。フレッド・ストボウさんは1938年に出会い、2013年に入って息を引き取った妻のロレインさんに捧げた哀悼の歌を作ったようで、その曲をYouTubeで新たなシンガーソングライターを発掘する企画に投稿した。その心のこもったフレッドさんの曲に感激した音楽プロダクション会社が、フレッドさんを探し出したという。

◆「A Letter From Fred」ドキュメンタリー映像

過去に1度も音楽経験がないにも関わらず、フレッドさんはその曲を1晩で書き上たようで、大きな「茶封筒」にデモテープを入れてプロダクションに送ったようだ。

曲の中でロレインさんを「出会った中で一番の可愛い人」と愛らしく表現しているフレッドさんは「妻がいてくれたおかげで、私の75年は実のある人生になったんです」と語っている。

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