レッド・ツェッペリン、声が出なくて曲をリアレンジ?

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レッド・ツェッペリンが、再結成コンサート用に曲をアレンジし直しているようだ。シンガーのロバート・プラントが往年ときのような高音を出すことができないため、ヴォーカルのパートをやや低めにリアレンジしているという。

関係者は『The Sun』紙にこう明かしている。「プラントとジミー・ペイジの間でちょっとした激論があったんだ。ジミーもちょっと鈍くなってるし、ロバートも高音のパートで苦戦してる。世界中が見てる中、恥をさらしたくないって、曲を低めのキーに変えることにしたんだよ」

本来であれば、本日(11月26日)行なわれるはずだったツェッペリンの19年ぶりの公演は、ペイジが指を骨折したため12月10日に延期。この怪我により、新曲を制作/リハーサルする時間はなくなったとのことだが、コンサートではこれまでパフォーマンスされたことのないレアなトラックが披露されるといわれている。

果たして曲は本当にリアレンジされたのか、それともそれはデマで、プラントの声は健在なのか、事実はあと2週間で判明する。

Ako Suzuki, London
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